今後は資金調達のお手伝いにも力を入れていきます

今まで「倒産回避」「債務圧縮」にフォーカスした活動を行っていましたが(というより、必然的にそのような案件ばかり集まっていたと言う方が正しいかもしれません)、今期から徐々に「資金調達」に力を入れていこうと考えています。

先月、似たような内容の記事を書きましたが、昨年ぐらいから再生に関する考え方が変化してきたなかで、今まであまり力を入れていなかった部分である「資金調達」に、今後はフォーカスしていかなければならないと考えるようになりました。

今まで破産・倒産を回避する事を前提にしてきましたが、最近は若干方針が変わってきた件

2016.08.26

 

資金調達に力を入れたいという考えはかなり前からあったのですが、「資金調達を強化しよう」、「いや、やっぱりそれもどうかな…。」という感じでいつも悩んでしまい、若干避けてきた部分があります。

というのも、資金調達に力をいれると、「金だけ引っ張れれば良い」と考える方からのお問い合わせが増える可能性があり、いまいち一歩踏み出せないでいました。

 

実際、ウェブサイト経由で「資金調達したい。」、「どこか貸してくれるところを紹介して欲しい」という問い合わせが後を絶ちません。

もちろん、概況も分からない会社を金融機関に紹介できないので、お断りさせて頂く事になるのですが、「来月の支払いが」とか「来月で完全にショートします」というお問い合わせ内容を見てしまうと、「なんとか力になれれば。」と思ってしまいます。

でも、そのように思った後、「調達した後はどうなるのかな?」、「仮に、調達できたとして、返していけるのかな…。」という疑問が湧いてくるので、結局はお断りさせて頂く事になるのですが、断った後、「助かる社員や取引先もいるのだろうな。」と再度考えたりして、結局は堂々巡りで悩む。というのがいつものパターンでした。

 

資金調達の悩みは永遠に消える事は無い。

様々な案件に関与させて頂き、色々と考えた中で、私が出した結論は「資金調達の悩みは永遠に消えない」という事です。

財務内容が悪化し、資金繰りで困っている会社はもちろん、儲かっている会社でさえ「新規事業に投資したいが、資金調達をどうするか?」等と悩むのですから、やはり、資金調達の悩みは永遠に消えないのだと思います。

今までは顧問先様や会員様のみ、資金調達のお手伝いをしてきましたが(求めがあった時だけです。)、今後はスポットでの対応もしていこうと考えています。

 

紹介先できる金融機関がバラエティ豊かになってきた事も要因です。

昨年末辺りから、金融機関の方からご連絡を頂くようになり、紹介先がさらに充実してきました。
そのため、

  • 新設法人(第二会社)への融資
  • 付替え融資
  • リファイナンス
  • 任意売却による買受資金の調達
  • LBO資金 等々、

様々なケースに柔軟に対応する事ができるようになりましたので、来月ぐらいにウェブサイトに具体的なサービス内容を記載しようと思います。

 

と、ここまで「融資のお手伝い」のお話をしましたが、「資本調達のお手伝い」も当然、プロの方と提携して提供していきたいと考えています。

資本調達をご希望の方は、プロの方に丸投げする形にはなりますが、こちらは実績豊富なプロがおりますので、資本調達はプロの方にお任せしたいと思います。

お会いした方には、プロフィールをお伝えしています。

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年神奈川県生まれ。コンサルティング会社勤務を経て独立。店舗ビジネスに特化したコンサルティング業務を展開していたが、身近な人の倒産を目の当たりにした事をきっかけに事業再生に目覚め、平成21年5月より、事業再生に参入。全国各地の中小企業の再生業務に関与し、中小企業の事業再生のサポートを行っている。
平成23年8月、M&Aに特化した株式会社クレアークを設立、代表取締役に就任。現在に至る。業務の幅を広げる事により、サポートの幅を広げている