金融事故でも対応可能な不動産会社向けのファイナンス

ここ最近、何件かのノンバンク様と情報交換させて頂き、色々と話を伺ってきました。
そこで、今回は、銀行融資のようなよくある資金調達とは違うファイナンスについて、お話させて頂きたいと思います。

 

不動産会社向けのファイナンス

最初にお伝えしておきますが、このファイナンスは短期(1年以内)融資で期日一括弁済となります。ですので、長期で不動産を保有し、管理・運用をする事業には不向きで、基本的に転売用の不動産購入資金のファイナンスという事になります。

 

不動産会社(売買)が物件の仕入れを行う際、銀行融資で仕入れを行っているケースが殆どです。銀行融資ができるうちは良いですが、業績が悪化し、資金繰りが厳しくなると取引行から「これ以上の新規融資は…。」と言われ、銀行融資による仕入れができなくなります。

そうなると、不動産担保ローンを扱っているノンバンクを利用して事業継続する事になるのですが、この場合、仕入れができるエリアが急に萎んでしまうという懸念が出てきます。

 

銀行融資で仕入れをする場合、仕入れの対象となる不動産の流動性について厳しく突っ込まれる事はありませんが、ノンバンクから借りるとなると話は別です。

基本的に都心部がメインとなり、都心から離れた物件には及び腰となります。
(そもそもNGのところが少なくありません。)

都心の物件しか扱っていない不動産会社であれば、あまり問題無いとは思いますが、地方で営業活動している会社にとっては、非常に厳しい状況となります。

仕入れが絶望的になりますので、在庫(物件)処分と仲介業務に注力せざるを得なくなる。というのがよくあるパターンでした。

 

しかし、先日情報交換させて頂いたノンバンク様は、

  • 基本的に全国対応(流動性が著しく低いところは難しい)
  • 業績・業歴不問(決算未到来でもOK)
  • リスケ中・金融事故になっていてもOK

等と、地方で不動産売買を行っている方に非常に使い勝手の良いファイナンスサービスを提供しています。

何件か融資実行事例を拝見させて頂きましたが、業歴半年の会社に340百万の融資を実行しているという事例もありました。

 

なぜ、都心部以外でも対応しているのか伺ってみたところ、

「大手企業と同じ事をやっていても生き残れないので、当社は大手が扱わない地方でも積極的に融資を実行しています。」という回答が返ってきました。

なので、今後は、不動産会社にこうしたファイナンスを積極的にご案内していきたいと思います。

一応、不動産会社向けに書いてますが、事業性資金の融資にも対応しています(要不動産担保)。

気に入っていただけたらシェアお願いします。

メールマガジン

55件の相談事例を記載した冊子を無料でプレゼントします。

この相談事例は、2009年のブログ開設から、2014年11月までにブログのコメント欄に書き込まれた質問をまとめた冊子となります。

実際にいただいた相談事例や、解決事例が記載されていますので、興味のある方はメールマガジンをご登録下さい。

ご登録頂けるとすぐに読めます。

ABOUTこの記事をかいた人

1977年神奈川県生まれ。コンサルティング会社勤務を経て独立。店舗ビジネスに特化したコンサルティング業務を展開していたが、身近な人の倒産を目の当たりにした事をきっかけに事業再生に目覚め、平成21年5月より、事業再生に参入。全国各地の中小企業の再生業務に関与し、中小企業の事業再生のサポートを行っている。
平成23年8月、M&Aに特化した株式会社クレアークを設立、代表取締役に就任。現在に至る。業務の幅を広げる事により、サポートの幅を広げている