消費者金融の金利が29.2%になるかも? 貸金業者に対する金利規制の緩和を検討【日経新聞】

3日前のニュースなんですけど、消費者金融の上限金利が現在の20%から、2010年まで適用していた29.2%に戻す方向で検討しているとの事です。


貸金業の金利規制緩和 自民が法改正検討

自民党は貸金業者に対する金利規制の緩和を検討する。

健全経営だと認可された貸金業者に限り、顧客から受け取れる金利の上限を現在の20%から、2010年まで適用していた29.2%に戻す方向だ。

銀行融資を受けにくい中小零細企業などが、消費者金融から借り入れやすくする狙いがある。

参考リンク 2014/4/19 日本経済新聞[電子版]
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消費者金融から借り入れ易くする狙いがあるみたいですが、仮に、借り易くなったとしても、今後は返しにくくなると思います。100万円を1年借りたら30万の金利が付く訳ですから、返すのが容易ではありません。

銀行融資を受け難い、中小零細企業にそんな高い金利を課してしまえば、借りて数か月はなんとかなるでしょうけど、やがて、金利負担で首が回らなくなり、破綻する確率が高くなると思います。

 

まあ、破たん云々に関していえば、踏み倒してしまえばそれまでの話しですから、3割近い金利を課したからと言って、必ずしも破綻確率が上がる。とは言い切れない部分もあります。今は昔と違い、借金の対応策がネットで調べる事ができますから、多少はなんとかなると思います。

でも、ネットで調べたりするのが苦手な方や、「借りた金は絶対に返す」という真面目な方は破綻してしまうのが目に見えています。実際、今までそういった方を沢山見てきましたので、金利が上がったら、そのような方も少なからず出てくるのでは?と思います。

金利規制緩和は、今のところ確定した訳ではありませんが、今後、どのような取扱いになるのか、気になるところではあります。

それにしても、こんな事をするなら、銀行から融資を受けやすくするように、制度改革したらいいんでしょうけどね。。

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年神奈川県生まれ。コンサルティング会社勤務を経て独立。店舗ビジネスに特化したコンサルティング業務を展開していたが、身近な人の倒産を目の当たりにした事をきっかけに事業再生に目覚め、平成21年5月より、事業再生に参入。全国各地の中小企業の再生業務に関与し、中小企業の事業再生のサポートを行っている。
平成23年8月、M&Aに特化した株式会社クレアークを設立、代表取締役に就任。現在に至る。業務の幅を広げる事により、サポートの幅を広げている