中小、M&Aで事業継承しやすく 経産省が指針【日経新聞】

3日前の日経新聞記事なのですが、その日に配信しようと思ってたら、急な案件がバタバタと舞い込み、結局、今日になってしまいました。

前々から感じていたことですが、仕事量の調整って、けっこう難しいですね・・


中小、M&Aで事業継承しやすく 経産省が指針

経済産業省は、後継者がいない中小企業がM&A(合併・買収)で他社に事業を引き継ぎやすくする。

多くの中小企業はM&Aの手続きなどを知らず、後継者の不在を理由に廃業してしまうケースが後を絶たない。

中小企業向けに手続きなどをわかりやすくまとめた指針をつくり、後継者不足による廃業を減らす考えだ。

参考リンク2015/4/6 日本経済新聞[電子版]
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日経の記事にも記載がある通り、後継者がいなくて悩んでいる経営者の方は少なくないと思います。

ご相談を頂く際、たまにですが、ご家族揃って相談を受けたりすることがありますが、「跡継ぎ」の話になると、揉めるケース少なくありません。

 

基本的に、第三者である私が同席しているため、揉めるといっても、「親はあのように言ってますが、私にはその気はありません。」というように、落ち着いた感じで話し合うことが殆どなのですが、

まれに、
「ふざけんな馬鹿野郎!!」
「親に向かって馬鹿だとこの野郎!」
「勝手に決めてんじゃねーよ!」
という、若干ハードな話し合いになるケースもあります。

ソファーに置いてあるクッションが宙を舞うこともしばしば。
※舞うというよりは、投げつける。という表現がしっくりくると思います。

 

こうなると、愛想笑いしながら「まあまあ、社長も息子さんもその辺にしときましょうよ。。」という事ぐらいしか止める手立が無いです。

こんな事が起こったりする訳ですから、「跡継ぎ」って、非常にナーバスな問題だと私は認識しています。

 

これぐらいナーバスな問題なので、息子・娘さんに継いでもらいたいと考え、当人に打ち明ける前の段階で、一度、専門家の方に相談してから今後の方向性を考えた方が良いかと思います。

いきなり「継いでほしい」と、それありきで話をするよりも、「本音は、家族に継いで欲しいけど、社内・社外に継いでもらうという選択肢もある。選択肢は色々あるけど、少し考えてみて。」というような感じで話をした方が、親子で喧嘩する事も無く、跡継ぎの事で悩む必要が無くなるのでは?と思います。

 

事業引継ぎ支援センターが拡大するようです。

現在、事業引継ぎ支援の需要が多い全国約20ヶ所に「事業引継ぎ支援センター」が設置されていますが、今後は全都道府県の47ヶ所に設置場所を増やすようなので、後継者がいないとお一人で悩んでいるのでしたら、お近くの支援センターに相談した方が良いと思います。

相談してプラスになる事はあっても、マイナスになる事は無いと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年神奈川県生まれ。コンサルティング会社勤務を経て独立。店舗ビジネスに特化したコンサルティング業務を展開していたが、身近な人の倒産を目の当たりにした事をきっかけに事業再生に目覚め、平成21年5月より、事業再生に参入。全国各地の中小企業の再生業務に関与し、中小企業の事業再生のサポートを行っている。 平成23年8月、M&Aに特化した株式会社クレアークを設立、代表取締役に就任。現在に至る。業務の幅を広げる事により、サポートの幅を広げている