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東北地方太平洋沖地震にかかる災害に対する「中小企業金融」関連情報 PDF 印刷 Eメール
2011年 3月 14日(月曜日) 17:41

この度、発生した「東北地方太平洋沖地震」においては、東北地方を中心として広範囲で甚大な被害が生じており、お亡くなりになられた方々に対して衷心よりお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に、心からお見舞いを申し上げます。

早速ですが、現在発表されている中小企業金融に関する情報をまとめましたので、参考にしていただければと思います。

 

東北地方太平洋沖地震にかかる災害に対する金融上の措置について

金融庁 (平成23年3月11日)

金融機関(銀行、信用金庫、信用組合等)への要請

  1. 預金証書、通帳を紛失した場合でも預金者であることを確認して払戻しに応ずること。
  2. 届出の印鑑のない場合には、拇印にて応ずること。
  3. 事情によっては、定期預金、定期積金等の期限前払戻しに応ずること。
  4. また、これを担保とする貸付にも応ずること。
  5. 今回の災害による障害のため、支払期日が経過した手形については関係金融機関と適宜話し合いのうえ取立ができることとすること。
  6. 災害時における手形の不渡処分について配慮すること。
  7. 汚れた紙幣の引換えに応ずること。
  8. 国債を紛失した場合の相談に応ずること。
  9. 災害の状況、応急資金の需要等を勘案して融資相談所の開設、審査手続きの簡便化、貸出の迅速化、貸出金の返済猶予等災害被災者の便宜を考慮した適時的確な措置を講ずること。
  10. 休日営業又は平常時間外の営業について適宜配慮すること。 また、窓口における営業が出来ない場合であっても、顧客及び従業員の安全に十分配慮した上で現金自動預払機等において預金の払戻しを行う等災害被災者の便宜を考慮した措置を講ずること。
  11. 1.~9.にかかる措置について実施店舗にて店頭掲示を行うこと。
  12. 営業停止等の措置を講じた営業店舗名等、及び継続して現金自動預払機等を稼動させる営業店舗名等を、速やかにポスターの店頭掲示等の手段を用いて告示するとともに、その旨を新聞やインターネットのホームページに掲載し、取引者に周知徹底すること。

といった内容となっております。

 

また、金融機関への要請以外に、証券会社や生命保険会社・損害保険会社及び少額短期保険業者への要請、火災共済協同組合への要請等がありますので、下記のリンクをクリックし、ダウンロードしてご覧になって下さい。(印刷すると、読みやすいですよ)

金融庁平成23 年(2011 年)東北地方太平洋沖地震にかかる災害に対する金融上の措置について

 

 

東北地方太平洋沖地震等による災害の激甚災害の指定及び被災中小企業者対策について

経済産業省発表(平成23年3月13日)

上記災害の発生に伴う初動の被災中小企業者対策として、特別相談窓口の設置等(詳細は別紙参照)を行ったところですが、この災害は、広い範囲で甚大な被害が発生しているため、激甚災害法に基づく激甚災害として指定されることとなりました。

本指定等を受けて、被災中小企業者対策として、以下の措置を講ずることとしました。今回の災害は、被害の全容が未だ明らかではなく、一方でその拡大も予断を許さないことから、措置の対象は「全国」とします。

 

経済産業省:
http://www.meti.go.jp/press/20110313003/20110313003.html

上記発表に関する詳細は下記のリンクをクリックし、ダウンロードしてご覧になって下さい。(やはり、印刷をお勧めします)

経済産業省東北地方太平洋沖地震等による災害の激甚災害の指定及び被災中小企業者対策について

 

また新たな情報が判明次第、当ブログで随時お知らせしていきたいと思います。

災害による金融情報参考リンク先

その他、参考リンクを記載しておきます。

経済産業省/原子力安全・保安院 緊急時情報ホームページ

三井住友銀行

三菱東京UFJ銀行

みずほ銀行

いずれのサイトも、トップページに関連情報が掲載しております

順不同

また、こちらのサイトで全国の銀行を検索する事ができますので、こちらもご活用下さい。

全国銀行検索

 

一日も早い被災者の方々の心の平穏の回復と被災地の復旧を心よりお祈り申し上げます。

Tags: 経済政策 | 資金繰り

 
最近のリースリスケジュール事情 PDF 印刷 Eメール
2010年 6月 04日(金曜日) 18:12

今回のお話は、「最近のリース支払い減額交渉」に関するお話です。

ですから、「リース料ぐらい、約定どおり払える」という方や「リース物件はうちにはない」という方は、読んでも時間の無駄だと思いますから、次回の記事をお待ち下さいね。

 

 

経済産業省から、リース会社へ通達がありました。

2か月前(4月16日)、経済産業省からリース会社に対し、下記の通達がありました。

Tags: 事業再生 | 経済政策 | 資金繰り

 
答えは自分で出して下さいね PDF 印刷 Eメール
2010年 5月 19日(水曜日) 19:02

今回のお話は、「今後の進退を考えている方」に向けたお話です。

ですから、「事業を辞める気なんてサラサラないよ!」とか、「そんな事、一度も考えた事がない。」という方は、読んでも時間の無駄ですから、次回の更新をお待ち下さいね。

 

答えは自分で出さなければならないのです

「瀬間さん、私は今後どうしたらよいのでしょうか?」

 

事業を続けた方がよいのか、それとも、撤退する方がよいのか、今後の進退について悩んでいる方から、よく聞かれるご質問です。

 

たいてい、このようなご質問をされる方は、

  • 高齢の方
  • 事業があまりうまくいっていない方

という方になるのですが、
(うまくいってたら、辞める理由は無いですもんね。)

 

この手の質問は、正直、答えようが無いんですよね。

 

えっ、その質問に答えてあげるのが、あんたの仕事でしょ?

 

大まかに言えばそうなのかもしれませんが、厳密に言えば、この質問は、私の領域ではないんですよね。

Tags: 事業再生

 
保証協会 - 求償権消滅保証 PDF 印刷 Eメール
2010年 5月 11日(火曜日) 20:20

前回は、保証協会の債権放棄について、お話しました。
今回は、代位弁済された債務を無くしてしまう保証制度について、お話していきます。

 

代位弁済された債務、いわゆる求償権を無くしてしまう保証制度を
「求償権消滅保証」といいます
。(タイトルにもありますね)

 

これは要するに、
「代位弁済してしまい、正常な金融取引ができなくなってしまった事業者を、
正常に復活させるための保証制度」
という事になります。

 

これからじっくり求償権消滅保証についてお話していくのですが、ちょっと小難しい部分がありますので、口頭では、「?」という方もいらっしゃるかと思います。

 

仕事柄、求償権消滅保証について説明する機会がかなりあるのですが、
口頭だといまいち理解してもらえないんですよね。。。

そのような時は、紙に書いて制度の説明をしているのですが、
今回はウェブ上という事なので、紙の代わりに、図解を用意しました!!

 

あなたのために、休む時間を惜しんで頑張りました!
(そんな大袈裟に言うようなものではないですけど、、、)

 

なるべく分かりやすいように説明していきますので、
お付き合いいただければと思います。

Tags: 保証協会 | 資金繰り | 資金調達

 
保証協会の債権放棄 - 時効
2010年 3月 30日(火曜日) 17:53

さて、前回は、信用保証協会の債権放棄についてお話いたしました。

前回の記事をご覧になる方は、こちらをクリックして下さい。

 保証協会が債権放棄に応じることはあるのか?という内容でしたが、債権放棄のガイドラインが厳しいため、「うちでは無理だ・・・」と思った方もいらっしゃったのではないかと思います。

 

今回のお話は、保証協会の債権放棄に関するガイドラインである「求償権の放棄に係る基準について(全国統一基準)」以外の債権放棄についてお話していきます。

 

 

ガイドラインはハードルが高い

前回の記事を読んでいただければ分かると思いますが、保証協会のガイドラインに沿った内容で債権放棄を受けるのは、かなりハードルが高いです。

特に、「経営陣の退陣」 などと言われても、中小企業は家族経営や、ワンマン経営が多いですから、ちょっとピンとこない部分があったと思います。

 

上記の事を考えると、ガイドラインに沿った債権放棄を受ける事ができる事業者も限られてきます。

 

この方法以外、債権放棄の道は無いのでしょうか?

Tags: 事業再生 | 保証協会 | 債権放棄

 
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