独立した時に決めた10個のこと

独立すると、一番最初に「やること」を決めますが、同時に「やらないこと」も決めておく必要があります。

「最初のうちは何でもやる」という考えもあると思いますが、個人的には「何でもやった先に何があるか?」という事を考えるのが重要だと思っています。

それに、何でもやるようになってしまうと、

  • 価格競争に巻き込まれやすい
  • 食べるためのビジネスから抜け出せない
  • 自由にやりたいから独立したのにやりたくな事まで我慢してやる事になる
  • アイデンティティが失われる
  • 時間に追われ、自由時間が無くなる

という事が起きてしまいます。これでは、何のために独立したのか分からなくなってしまいますので、最初にやらないを決めた方が良いのです。

 

独立当初の「やること・やらないこと」リスト

など、独立した当初に決めた基本スタンス、やらない事はこれぐらいでした。

仕事を続けていくうちに、やらない事のリストは徐々に増えていきましたが、最初に決めた10個のうち、考えが変わったのは一つだけで(ブローカーに対する考えは変わりました)、後は全く変わっていません。

決めたことを守らないと生き残れない

このリストを守ると決めた当初、最初は厳しい状態になりました。特に、面談の無料相談をやっていないという事に対するお客様からの批判は結構ありました。また、これがきっかけで逃した仕事、断った仕事も少なくありません。

でも、このリストを守らないと、ただのボランティアに成り下がる恐れがあり、5年10年と生き残れないと考えていたので、無料の面談相談はやらないと決めました。また、同様の理由から、元請け仕事しか狙わないと決めていました。

 

やらない事を決めると、お客様からの評価が上がる

もちろん、やらない事を決めたからと言って、仕事が舞い込んでくる訳ではありません。でも、結果的に自分のやりたいように仕事ができる状態になりました。

やらない事を決めると雑務が減りますので、営業や実務に集中できるようになります。営業に集中できるようになれば、仕事を獲得できる可能性は高くなります。

また、仕事を獲得できた時も実務に集中できるため、お客様の要望やお手伝いに、きめ細かい対応ができるようになり、結果としてお客様からの評価も上がるようになります。

もし、やらない事を決めずに何でもかんでも手あたり次第に動いていたら、お客様への対応が疎かになり、契約締結に至らないでしょうし、そもそも、ラットレースに巻き込まれてしまい、食えずに廃業していると思います。

10年続ける事ができたのは、最初に「やること・やらないこと」を決めて、そのルールを守ってきたからだと思います。

ですので、もし、これから独立を考えているという方がこの記事を読まれたら、最初にやらない事を決めてみると良いと思います。やらない事を決めると、自分が何をすべきなのか、そして誰と仕事するのかが分かるようになると思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年神奈川県生まれ。コンサルティング会社勤務を経て独立。店舗ビジネスに特化したコンサルティング業務を展開していたが、身近な人の倒産を目の当たりにした事をきっかけに事業再生に目覚め、平成21年5月より、事業再生に参入。全国各地の中小企業の再生業務に関与し、中小企業の事業再生のサポートを行っている。 平成23年8月、M&Aに特化した株式会社クレアークを設立、代表取締役に就任。現在に至る。業務の幅を広げる事により、サポートの幅を広げている