【資金調達】ファクタリングは危ない?危険性と対処法を解説

資金調達
  • 借入が難しいから売掛金を売却して資金調達しようか検討しているけど、ファクタリングって危ないのかな?
  • 危なくないなら利用したいけど、あまりに手数料が高かったり、怪しい業者に騙されたりしないか心配だよ。
  • ファクタリングが危ないかどうか教えて欲しいよ。

この記事では、こういった疑問にお答えします。

ファクタリングそのものは危なくないが、危ない業者がいるから注意が必要

売掛債権を売却して資金調達するファクタリングは、取引自体は危ないものではありません。

ファクタリングは、売掛債権を売却しようとする事業者とファクタリング会社間で債権の売買を行っているだけに過ぎません。

【保存版】売掛金で資金調達するファクタリングの仕組みや注意点を徹底解説【基礎知識】」でも詳しく解説していますが、取引自体に怪しい要素は一つもありません。

 

ただし、ネットで「ファクタリング」と検索すると分かると思いますが、たくさんの業者がわんさか表示されます。

検索結果に表示される全てのファクタリング業者が良心的な業者であれば良いのですが、残念ながら、ごく一部ではありますが、なかには危ない業者が混じっているので注意が必要です。

 

ファクタリングで危ない業者の共通点は3つ

ファクタリングで危ない業者の共通点は3つあります。

  • 高過ぎる買取手数料を要求してくる
  • 契約の説明があいまい
  • 担保・連帯保証人を要求してくる

上記のとおりです。

高過ぎる手数料を要求してくる

危ないファクタリング業者が要求する手数料は、基本的にとてつもなく高額です。

Webサイトなどに「手数料の下限は5%~」と記載しているにもかかわらず、実際に利用する時になると、次の名目で手数料を引上げようとしてきます。

  • 売掛先の信用力が低い → 買取りのリスクが高いからといて、20%近い(あるいはそれ以上)の手数料を要求されます。
  • 初回利用だから → 別途、契約事務手数料を要求されます。
  • 即日振込します → 即日振込は別途振込事務手数料を要求されます。

この辺りはよくある名目ではあるのですが、さらに危ない業者になると、次の名目でさらなる手数料をチャージしようとしてくるので注意が必要です。

  • 保証料
  • 手付金

ちなみに、上記名目の具体的な内訳については、よく分からない、こじつけのような理由を付けてくるケースが多いため、具体的な内訳についてはよく分かりません(内訳は存在しないのと同じです)。

こうした良く分からない費用名目を増やされてしまい、買取申込をした売掛金に対して、実際に入金されたお金は6割程度だったというケースもよく聞きます。

契約の説明・内容が曖昧

危ないファクタリング業者は契約の説明や契約内容自体が曖昧だったりします。

契約の説明が曖昧

ファクタリングを申込むと、通常、契約締結前に買取手数料のトータルはいくらで、その内訳も細かく明記されているのが一般的です。

しかし、危ない業者はこのような費用をきちんと明記せず、手数料の説明を曖昧にしようとする場合が殆どです。

そのため、買取を実行してもらう時になると、事前に説明されてない手数料をチャージされる事があります。

契約内容自体が曖昧

危ないファクタリング業者は、後々法的トラブルに発展した際に不利な立場に追い込まれないようにするため、契約の内容自体を曖昧にしている場合が殆どです。

利用者に訴訟を起こされる事を予め想定しているので、契約内容が曖昧になっていることが殆どです。
とはいえ、具体的にどの辺りが曖昧になっているのかは、線も知識が無いと判別できないようになっていたり、契約書が複数存在て分かり難くなっている場合が殆どです。

担保・連帯保証人を要求してくる

ファクタリングは売掛債権の売買契約なので、担保や保証人を付けることはありません。

なぜなら、担保や保証人を付けた時点で、ファクタリング取引ではなく、貸付(融資行為)に該当するからです。

貸金業の登録をしている業者が、このような契約をするのは、一応セーフではありますが、無登録にもかかわらず、担保や保証人を要求してくる場合は、それはもはやファクタリングではなくただの「ヤミ金」です。

ファクタリングを申込んで担保や連帯保証人を要求されたら、そこはファクタリングという看板を隠れ蓑にしているヤミ金に過ぎないので利用しないようにしましょう。

 

ファクタリングで危ない目に合わないための対処法は3つ

最後に、ファクタリングで危ない目に合わないための対処法を3つ紹介します。

  • 何社も比較検討してまで利用しない
  • 買取手数料の安い業者しか使わない
  • 断られたら資金調達自体を諦める

上記のとおりです。

何社も比較検討してまで利用しない

ファクタリング業者はネットで検索するとわんさか出てきますので、初めて利用される方は「どこの業者が良いのか?」と、比較検討する場合が少なく無いですが、
【意味ない】2社間ファクタリングで業者を比較しても時間の無駄です」でも解説しているとおり、ファクタリング業者を何社も比較検討しても意味無いです。

なぜなら、どこのファクタリング業者も手数料体系が似たりよったりですので、比較検討しても時間の無駄だからです。

 

それに、多くのファクタリング業者を比較検討するという事は、危ない業者が比較検討リストに含まれる可能性が高まる事を意味するので、この点からも止めた方が良いです。

利用するならクラウドファクタリング一択

ファクタリングを利用するなら、何社も比較検討しても意味がありません。

人が審査するようなファクタリング業者に依頼するのではなく、AI審査でネットで完結するクラウドファクタリングを利用した方が良いです。

買取手数料も業界最低水準(2%~9%)ですし、手数料も明朗です。

何社も比較検討すると、「ファクタリングを利用すれば資金繰りは改善する?【結論:買取手数料次第】」でも紹介している事例のような目に遭う可能性が高くなりますが、最初からクラウドファクタリングを使っていれば危ない目に遭うような事は一切ありません。

買取手数料の安い業者しか使わない

ファクタリングを利用するなら、買取手数料が低い業者しか使わない方が良いです。

買取手数料の料率が2桁もするようなファクタリングを利用すると、倒産一直線です。

製造原価を含めた粗利益率が50%近くあるような業種であれば、買取手数料率が2桁のファクタリングを利用しても問題無いと思いますが、粗利益率が20%前後の事業者がファクタリングを利用すると、早晩破綻します(恐らく、半年もたないです)。

 

一応、「ファクタリングをやめたい!【簡単ではないけど方法は2つあります】」でも解説しているとおり、ファクタリングをやめる方法はもちろんありますが、最初から手数料率が2桁もかかるような業者を利用しないに越したことはありません。

どうしても資金調達しなければならないという事であれば、「【結論】売掛金で資金調達するファクタリングは、OLTA(オルタ)が神」でも紹介している、手数料が業界最低水準のクラウドファクタリング一択だと思います。

断られたら資金調達自体を諦める

クラウドファクタリングに申込んで、そのまま調達できれば良いですが、もし万が一、審査に落ちたらその時点で資金調達自体を諦めた方が良いです。

もちろん、他にも業者はたくさんありますので、他の業者さんなら売掛を買取ってくれると思いますが、「何社も比較検討してまで利用しない」という項目でも説明した通り、ファクタリング業者の多くは手数料が高いです。

利用してしまったら、遅かれ早かれ倒産することになるのは間違いありませんので、利用しない方が身のためです。

通常の資金繰りから緊急時の資金繰りに」でも解説している緊急時の資金繰りを実行して、資金調達せずに資金繰りを回した方が事業継続の可能性は上がります。

多少、嫌な思いをする事にはなりますが、事業継続の可能性は上がりますし、利益率が悪化するような事もありませんので、クラウドファクタリングを断られたら、他社を利用するのではなく、緊急時の資金繰りを実行した方が生存確率は上がります。

 

まとめ

以上、ファクタリングは危ないのか?ということと、ファクタリングの危険性と対処法について解説しました。

おわり。

 

 

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