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企業サイト向けWordPressテーマおすすめ14選【有料&無料】

企業サイト向けWordPressテーマおすすめ14選【有料&無料】 WordPress
  • 企業サイト・コーポレートサイト向けのWordPressテーマを探してます。
  • シンプルなデザインで分かりやすいレイアウトに加えて、カスタマイズしやすいテーマがあれば教えて欲しい。
  • テーマ選びのポイントがあれば押さえておきたいです。

この記事では、こういった疑問・要望にお答えします。

 

本記事の内容

  • 企業サイト向けWordPressテーマ選びのポイント6つ
  • 有料の企業サイト向けWordPressテーマ10選
  • 無料の企業サイト向けWordPressテーマ4選

 

なお、本記事の筆者はWordPress歴は11年以上あり、この11年間、有料・無料問わずいろいろなテーマを使ってきました。

WordPressを使った企業サイトの制作を請け負った経験もいくつかあります。

 

こういった経験をもとに、この記事では、企業サイト(コーポレートサイト)向けWordPressテーマ選びのポイントや、おすすめなテーマを有料・無料あわせて16テーマ紹介していきます。

WordPressで企業サイトを作りたいとお考えの方や、信頼感のあるデザインの企業サイトを構築したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

 

最初に、企業サイト向けWordPressテーマの選びのポイントから解説していきます。

企業サイト向けテーマをすぐに知りたい方は「有料の企業サイト向けWordPressテーマ12選」に移動してください。

企業サイト向けWordPressテーマ選びのポイント6つ

企業サイト向けWordPressテーマ選びのポイントは下記6つあります。

  • ビジネス向けのデザイン・レイアウト
  • カスタマイズしやすいか
  • 更新頻度の高さ
  • 日本語対応かどうか
  • サポート内容・環境
  • 商用利用が可能かどうか

上記のとおりです。

ビジネス向けのデザイン・レイアウト

企業サイト向けのテーマを選ぶ際、ビジネス向けのデザイン・レイアウトのテーマを選ぶことが望ましいです。

シンプルなビジネス向けのデザインは専門的な印象や信頼感を与えやすいです。

ビジネス向けのレイアウトはユーザーの目をひくコンテンツを設置しやすいので、ユーザーニーズに合わせた情報を強調しやすいです。

他にも、お問い合わせ情報の表示や、ロゴの設置、集客の導線が作れるなどといった視点で選ぶことが望ましいです。

カスタマイズしやすいテーマ

多くのテーマは基本的に「誰か」がすでに使っていますので、カスタマイズできないとデザインが似通ってしまいます。

そこで、デザインをカスタマイズすることで独自性を出すことになるのですが、カスタマイズが難しいと、自分の思い通りのサイトを作るのが難しくなります。

 

誰が使っても簡単にカスタマイズできるよう、カスタマイズしやすいテーマを選ぶことが望ましいです。

更新頻度の高さ

テーマが公開されてから、長期間更新が止まっているテーマは危険です。

テーマが更新されないことでセキュリティの脆弱性が放置され、下記のようなハッキングによる被害を受ける可能性が出てきます。

  • ページの改ざん
  • データベースへの不正アクセス
  • 別サイトへのリダイレクト

更新が止まっていると上記のようなセキュリティ面のリスクが高まるので、ある程度定期的に更新されるテーマを選ぶことが望ましいです。

2~3年、更新が止まっているようなテーマは避けた方が無難です。

日本語対応かどうか

日本語対応のテーマを選ぶ理由は下記2つあります。

  • サイトの管理が楽
  • サイトデザインが日本語フォントに最適化されている

サイトの管理が楽

日本語対応のテーマを選んでおけば、管理画面で表示されるテーマ固有の機能が全て日本語表示になりますので、サイトの管理が楽です。

サポートも日本語なので安心です。

サイトデザインが日本語フォントに最適化されている

日本語対応テーマは、サイトデザインが日本語フォントに最適化されています。

 

日本語非対応のテーマ(海外製)の場合、基本的に英語フォントに合わせたサイトデザインなので、日本語テキストを入れると違和感が出てきます。

これは実際にやってみれば分かると思います。英語のフォントだとかっこよく見えたサイトが、日本語テキストを入れたとたん野暮ったく見えるんです。

 

上記2つの理由から、日本語対応のテーマを選ぶことが望ましいです。

サポート内容・環境

テーマを選ぶ際、サポートの内容や環境を把握しておくと良いです。

無料テーマはサポートが無くても仕方ないと思いますが、有料でもサポートが一切受けられないテーマもあります。

「テーマ購入後1か月のみ」というテーマもよくあります。

 

検索で調べて自力で解決できる問う方にはサポートは不要だと思いますが、
そうでなければ何らかのトラブルが発生した場合に手が付けられなくなりますので、サポート内容・環境が整っているテーマを選ぶことが望ましいです。

商用利用が可能かどうか

一部のWordPressテーマには、商用利用を禁止しているテーマがあります。

無料テーマに多いですが、利用規約に「商用利用禁止」と明示されている場合があります。

利用規約にそのように記載されていたら、原則、企業サイトとして使用できません。

有料テーマの場合、自社で使用する場合においては問題ない場合がほとんどですが、第三者のサイト制作を請け負う目的で使用する場合、規約違反になる場合があります。

 

商用利用禁止のテーマを企業サイトとして使ってしまったら、後々法的トラブルにも発展しかねないので、テーマを利用する際は利用規約を確認しておくことが望ましいです。

 

以上の6つが企業サイト向けWordPressテーマ選びのポイントとなります。続いて、有料の企業サイト向けWordPressテーマのおすすめを紹介していきます。

 

有料の企業サイト向けWordPressテーマ10選

有料の企業サイト向けWordPressテーマのおすすめは下記10こです。

  • NANO:スタンダードな企業サイト向けデザイン
  • FAKE:ベンチャー・スタートアップ企業向けデザイン
  • SOLARIS:最先端のテクノロジー企業向けデザイン
  • ANTHEM:企業サイト・大規模ポータルまで幅広い用途に対応
  • Emanon:中小企業・個人事業主のWeb集客に特化
  • Lightning G3 Pro Unit:シンプルで拡張性が高く幅広い業種に対応
  • CORPORATE:シンプルでおしゃれでありながら豊富な集客機能
  • AFFINGER6:業種を問わずWebサイトの収益化に最適
  • THE THOR:高いデザイン性と集客・収益に注力したテーマ
  • New Standard:様々な業種のWeb集客に対応したテーマ

上記のとおりです。

NANO:スタンダードな企業サイト向けデザイン

NANO(ナノ)はスタンダードなBtoB企業をイメージして作られたテーマです。TCDテーマが開発・販売してます。

公式サイトNANO

TCDテーマは、累計10万人を超えるユーザーが利用している、国内シェアNo.1のWordPressテーマです。株式会社デザインプラスが開発・販売してます。

 

企業サイトのトップページはWebサイトの顔となる重要なページとなりますので、極力無駄を排除し、シンプルに分かりやすくするのが理想です。

NANOはこの点に配慮されており、要点を絞り込んだコンテンツをすっきりまとめることができるよう、トップページがデザインされています。

トップページのお知らせ一覧表示は、カテゴリ分類とタグの切り替えが可能で、新着情報が多くなってもユーザーが一目で分かるよう、色分けした分類表示が可能です。

また、企業サイトに必要不可欠な「会社案内」、「事業案内」、「実績紹介」という3種類のカスタム投稿タイプを実装しており、短時間で簡単にページが作れるようになっています。

テーマ名 NANO
開発・販売元 TCDテーマ(株式会社デザインプラス)
特徴
  • トップページはテンプレートで作成可能
  • メガメニュー表示機能(下層メニューの一覧表示)
  • コンテンツビルダー機能(カスタム投稿タイプ)実装
マニュアル 設定マニュアル・Q&A集あり
サポート メールサポート
購入形態 買い切り
複数サイト利用 ○(自己所有サイトのみ)
価格(税込) 34,800円

公式サイトNANO

FAKE:ベンチャー・スタートアップ企業向けデザイン

FAKE(フェイク)はベンチャー・スタートアップ企業をイメージして作られたテーマです。TCDテーマが開発・販売してます。

公式サイトFAKE

 

トップページが簡単に作れる「コンテンツビルダー機能」を使うことで、見出しや実績一覧、求人などのコンテンツが画像とテキスト入れるだけで簡単に作れるようになっています。

フルスクリーン表示対応で、トップページに動画を表示することも可能。

コンテンツごとの順番入れ替えはドラッグ&ドロップでできるため、ページ公開後の修正も簡単です。

また、FAKEではありきたりな企業紹介の形に捉われず、自由に会社の個性や強みを表現するための固定ページテンプレートが3種類用意されており、テンプレートを使って、自由度の高い魅力的なデザインのページが作れるようになっています。

さらに、独自開発のテーマオプションにより、サイト公開後の管理がしやすいよう手直しや微調整が簡単にできるようになっています。

テーマ名 FAKE
開発・販売元 TCDテーマ(株式会社デザインプラス)
特徴
  • コンテンツビルダー機能
  • トップページのヘッダーに動画を表示可能
  • 固定ページテンプレートあり
マニュアル 設定マニュアル・Q&A集あり
サポート メールサポート
購入形態 買い切り
複数サイト利用 ○(自己所有サイトのみ)
価格(税込) 22,800円

公式サイトFAKE

SOLARIS:最先端のテクノロジー企業向けデザイン

SOLARIS(ソラリス)は最先端のテクノロジー企業をイメージして作られたテーマです。TCDテーマが開発・販売してます。

公式サイトSOLARIS

 

トップページのフルサイズで表示されるヒーローヘッダーで、最先端のテクノロジー企業や、大企業を彷彿させる迫力あるトップページが手軽に作れるようになってます。

トップページだけでなく、事業紹介・会社概要ページなども会社の信用がより高まるようデザインされています。

 

また、デモサイトを見れば分かると思いますが、サイトの随所にフェードアニメーションやマウスホバーなどの動きのある機能が実装され、シンプルで高級感のあるデザインにまとまっています。

デザインだけでなく、企業の実情に合わせて「ブログ」、「お知らせ」、「プロジェクト」、「サービス」など、細かく記事を分類できる仕様になっているので、コンテンツの管理もしやすくなっています。

テーマ名 SOLARIS
開発・販売元 TCDテーマ(株式会社デザインプラス)
特徴
  • メガメニュー表示機能
  • 固定ページテンプレートあり
  • TCDテーマオプション実装
マニュアル 設定マニュアル・Q&A集あり
サポート メールサポート
購入形態 買い切り
複数サイト利用 ○(自己所有サイトのみ)
価格(税込) 39,800円

公式サイトSOLARIS

ANTHEM:企業サイト・大規模ポータルまで幅広い用途に対応

ANTHEM(アンセム)は企業サイトから大規模なポータルサイトまで幅広い用途で使えるテーマです。TCDテーマが開発・販売してます。企業サイトとしての基本機能はもちろん、集客からセールスまでの施策を1つのサイトで完結できます。

公式サイトANTHEM

 

ファーストビューは動画を表示できるようになっているので、躍動的のあるサイトが作れるようになっています。

キャッチコピーや商品イメージの左右入れ替え・中央寄せも簡単に編集できるので、反応をチェックしながらトップビューデザインの変更が可能です。

LP作成機能も実装しているので、簡単にLPが作れます。

 

また、売れる導線を作る仕組みもあり、例えば、ランキング作成機能では、期間別(当月、先月、年間など)ジャンルごとのランキングを生成可能で、ランキングから各セールスページに誘導できるようになっています。

他にも、簡単設定で完成されたセールスページを作る機能など、売れる仕組みがある企業サイトを作れるようになっています。

テーマ名 ANTHEM
開発・販売元 TCDテーマ(株式会社デザインプラス)
特徴
  • メガメニュー表示機能(下層メニューの一覧表示)
  • セールスページテンプレート
  • LP作成機能
  • ランキング作成機能
マニュアル 設定マニュアル・Q&A集あり
サポート メールサポート
購入形態 買い切り
複数サイト利用 ○(自己所有サイトのみ)
価格(税込) 33,800円

公式サイトANTHEM

Emanon:中小企業・個人事業主のWeb集客に特化

Emanon(エマノン)は中小企業・個人事業主のWeb集客に特化したテーマです。株式会社イノ・コードが開発・販売してます。

公式サイトEmanon

 

デザインはシンプルですが、自由度・機能性が高く、企業サイトだけでなく大規模ポータルやオウンドメディアなど、幅広い用途で使えます。

また、Web集客に特化しており、資料請求やメルマガ登録を促すCTA機能や、LP作成機能など、見込み客を獲得しやすい機能を備えてます。

Emanonの有料テーマは3種類

Emanonの有料テーマは下記3種類あります。

  • Pro:4種類のCTAと1種類のLPを設置できるビジネスブログ用のテーマ。
  • Business:Emanon Proの拡張用子テーマ。フロントページ専用のカスタマイズ機能で本格的なコーポレートサイトが作れるように設計されています。
  • Premium:柔軟性の高いレイアウト機能、複数設定が可能なCTA機能や、セミナー、資料請求などのLP作成機能を搭載したテーマ。

トップページをカスタマイズしたい方は「Business」以上がおすすめ

トップページをカスタマイズしたい方は、「Business」と「Premium」のいずれかがおすすめです。

「Business」と「Premium」はフロントページ専用のカスタマイズ機能が用意されてますので、初心者の方でも本格的な企業サイトを作成できます。

しかし、「Pro」でトップページを作成する場合、固定ページで自作することになるため、初心者の方にはハードルが高いのが難点です。

テーマ名 Emanon
開発・販売元 株式会社イノ・コード
特徴
  • ランディングページ作成機能つき
  • AMP対応プラグインあり(有料)
  • 多言語対応(最大6言語)
マニュアル 設定マニュアル
サポート ユーザーサポート(メール)
購入形態 買い切り(商品のダウンロードは1回のみ
複数サイト利用
価格(税込)
  • Pro:9,800円
  • Business:12,800円
  • Premium:27,800円

公式サイトEmanon

Lightning G3 Pro Unit:シンプルで拡張性が高く幅広い業種に対応

Lightning G3 Pro Unit(ライトニングジースリー・プロユニット)は、株式会社ベクトルが無料配布している企業サイト向けテーマ「Lightning」の拡張プラグインです。無料版でも高機能なテーマですが、拡張プラグインを導入することで、さらに便利な機能を拡張できます。

公式サイトLightning G3 Pro Unit

 

拡張プラグインを導入することで、ヘッダーのカスタマイズ、見出しデザイン変更、フォント切り替え、パンくずリストの表示位置変更、コンテンツ幅指定、デザインプリセット、キャンペーンテキスト機能、フッターコピーラインとカスタマイズ、アーカイブページの表示形式変更など、無料版では使えない機能が使えるようになります。

また、使えるブロックパターンも増え、コピペで使えるブロックパターン「VK Pattern Library」のプレミアムパターンが使えるようになるので、より洗練されたデザインのサイトが作れるようになります。

 

ちなみに、拡張プラグインを利用するには、「Vektor Passport」と呼ばれるサブスクを購入する必要があります。利用期間中はプラグインだけでなく、限定プレミアムパターンの利用権やフォーラムでの書き込み権限を得られます。

テーマ名 Lightning G3 Pro Unit(拡張プラグイン)
開発・販売元 株式会社ベクトル
特徴
  • 無料版Lightning G3の拡張プラグイン
  • VK Pattern Libraryのプレミアムパターンが使える
  • オンラインフォーラム
マニュアル マニュアル・事例集、オンライン学習サービス「ベクトレ」
サポート 無料(フォーラム)、有料(プライベートサポート)
購入形態 サブスクリプション
複数サイト利用
価格(税込)
  • 1年ライセンス:9,900円
  • 3年ライセンス:26,400円
  • 5年ライセンス:39,600円

公式サイトLightning G3 Pro Unit

CORPORATE:シンプルでおしゃれでありながら豊富な集客機能

CORPORATE(コーポレート)はシンプルデザインの企業サイト向けテーマです。LIQUID PRESSが開発・販売してます。

公式サイトCORPORATE

LIQUID PRESS は、リキッドデザイン株式会社が開発・販売してます。

 

シンプルでおしゃれでありながら集客機能が豊富なので、中小企業や個人事業主のオフィシャルサイト作成に適してます。

テーマカスタマーザーで会社情報(営業時間、所在地、電話・FAX番号)なども簡単に設定できます。

WordPress公式テーマのチェックをクリアしているため、品質はもちろん、セキュリティ面も安心です。

テーマ名 CORPORATE
開発・販売元 LIQUID PRESS (リキッドデザイン株式会社)
特徴
  • 多言語対応(3言語 / 拡張プラグインで5言語まで対応可)
  • 集客機能
  • テーマの購入方法は「買い切り」と「サブスクリプション」の2種類
マニュアル 設定マニュアル・Q&A集あり
サポート
  • 買い切り:メールサポート(購入後30日間)
  • サブスクリプション:無期限サポート
購入形態 買い切り・サブスクリプションの2種類
複数サイト利用
価格(税込)
  • 買い切り:16,280円
  • サブスクリプション:16,280円(ビジネス) / 31,900円(エンタープライズ)

公式サイトCORPORATE

AFFINGER6:業種を問わずWebサイトの収益化に最適

AFFINGER6(アフィンガー6)はWebサイトの収益化に最適なテーマです。株式会社オンスピードが開発・販売してます。

公式サイトAFFINGER6

 

AFFINGER6は「稼ぐ」ことにフォーカスして作られたテーマで、企業や個人事業主、お店のサイトはもちろん、メディアやアフィリエイト、ブログと守備範囲の広さが特徴です。

60種類の基本デザインパターン(デザインパターン5種×カラーパターン12種)が用意されていますので、クリックするだけで大まかなサイトデザインを設定できます。

ページを分かりやすく魅力的に仕上げるためのブロックデザインやスタイルが豊富に用意されてますので、オリジナリティを追及しつつ、シンプルで美しいデザインのサイトが作れます。

 

なお、サイト作成だけでなく、分析機能(クリック計測)やコード管理、ABテストなどを行ってサイト運営をしたい方向けに、上位版「ACTION PACK3(AFFINGER6EX対応)」が用意されています。

テーマ名 AFFINGER6
開発・販売元 株式会社オンスピード
特徴
  • バナー作成機能
  • 豊富なショートコード機能
  • 60種類の基本デザインパターン
マニュアル 設定マニュアル・カスタマイズマニュアル、記事作成ガイド
サポート なし
購入形態 買い切り
複数サイト利用 ○(自己所有サイトのみ)
価格(税込)
  • 通常版:14,800円
  • 上位版:39,800円

公式サイトAFFINGER6

THE THOR:高いデザイン性と集客・収益に注力したテーマ

THE THOR(ザ・トール)は集客・収益に徹底的にこだわって開発されたテーマです。フィット株式会社が開発・販売してます。

公式サイトTHE THOR(ザ・トール)

 

テーマ名 THE THOR
開発・販売元 フィット株式会社
特徴
  • 美しく・おしゃれで・洗練されたデザイナーズサイトがワンクリックで完成
  • SEO対策に必要な情報を一覧できる「見える化システム」搭載
  • PWA実装
マニュアル 設定マニュアル・カスタマイズマニュアル
サポート 選任スタッフによるサポート・会員フォーラム
購入形態 買い切り
複数サイト利用
価格(税込) 16,280円

公式サイトTHE THOR(ザ・トール)

New Standard:様々な業種のWeb集客に対応したテーマ

New Standard(ニュースタンダード)はWeb集客のために開発された企業サイト向けテーマです。株式会社ninoyaが開発・販売してます。

有料テーマでは珍しく、14日間の無料お試しが利用できます。

公式サイトNew Standard

 

サイトデザインはテーマカスタマイザーでデザインを確認しながら変更できるので、初心者でも直観的に編集できるようになっています。

LP作成機能も実装しており、集客のプロが考えたLPの構成を1クリックで呼び出せるようになっているので、テキストと画像を編集するだけでLPが作れます。

他にも、カート連携(BASE)、予約連携(外部予約サイト)、CTA機能など、顧客を獲得するための様々な機能を実装してます。

テーマ名 New Standard
開発・販売元 株式会社ninoya
特徴
  • ランディングページのテンプレートを簡単に呼び出せる「オートマ」実装
  • BASE(ショッピングカート)と連携可能
マニュアル 設定マニュアル
サポート 30日間のメールサポート
購入形態 買い切り
複数サイト利用 △(利用可能だが、ライセンス登録以外のサイトは最新バージョンへの更新ができません。詳細は公式サイトでご確認ください。)
価格(税込) 29,700円

公式サイトNew Standard

 

以上、有料の企業サイト向けWordPressテーマを10こ紹介しました。続いて、無料の企業サイト向けテーマのおすすめを紹介していきます。

 

無料の企業サイト向けWordPressテーマ4選

無料の企業サイト向けWordPressテーマのおすすめは下記4つです。

  • Lightning:シンプルで拡張性の高い企業サイト向けテーマ
  • Business Press:シンプルで美しいデザイン
  • Cocoon:有料級の機能・デザイン性を備えたテーマ
  • Arkhe:カスタマイズ性の高いテーマ

上記のとおりです。

Lightning:シンプルで拡張性の高い企業サイト向けテーマ

Lightning(ライトニング)はシンプルデザインのスタンダードな企業サイトが作れるテーマです。株式会社ベクトルが無料配布してます。

公式サイトLightning

 

シンプルでカスタマイズしやすく、連絡先の設定(電話番号・電話受付時間の表示)や、お知らせページ機能、LP作成機能、CTAなどといった見込み客を獲得するための機能や仕組みが実装されています。

また、コピペで使えるデザインパターンが用意されていますので、パターンを組み合わせるだけで簡単にサイトが作れるようになっています。

無料でも十分使えますが、有料プラグインを購入することで、さらなるカスタマイズが可能となります。

 

テーマ名 Lightning
開発元 株式会社ベクトル
特徴
  • スタンダードな企業サイトが作れる
  • 有料級の機能を実装した高機能テーマ
  • コピペで使えるデザインパターン「VKパターンライブラリ」を使えば簡単にサイトが作れる
コピーライト 有料プラグインで削除可能(自力で削除してもOK)
マニュアル あり(使い方に関する情報をまとめたサイト)
サポート 無料(フォーラム、ユーザーオンラインコミュニティ)、有料(チケット)
入手方法 管理画面のテーマ追加より、テーマ名を検索

公式サイトLightning

Business Press:シンプルで美しいデザイン

Business Press(ビジネスプレス)はシンプルで美しい企業サイトが作れるテーマです。個人の方が無料配布してます。

公式サイトBusiness Press(ビジネスプレス)

 

BusinessPressは「海外テーマ並みの美しさを日本語でも」をコンセプトに開発されており、日本語が美しく表示されるように、レイアウト・タイポグラフィー・配色が調整されています。

デザインが美しいだけでなく、有料テーマ並みのカスタマイズ性を備えており、基本的なカスタマイズ(ロゴ・色・ヘッダー画像)はもちろん、10個のウィジェットエリアや4個のメニュー表示位置を備えることで、柔軟にカスタマイズできるよう設計されています。

トップバーには電話番号・お問い合わせ・アクセス情報の表示が可能です。

テーマ名 BusinessPress
開発元 個人(@utsumit
特徴
  • スタンダードな企業サイトが作れる
  • 有料級の機能を実装した高機能テーマ
  • コピペで使えるデザインパターン「VKパターンライブラリ」を使えば簡単にサイトが作れる
コピーライト 有料プラグインで削除可能(自力で削除してもOK)
マニュアル あり
サポート 有料(1年間のメールサポートサービス)現在受付停止中
入手方法 公式サイトでダウンロード

公式サイトBusiness Press(ビジネスプレス)

Cocoon:有料級の機能・デザイン性を備えたテーマ

Cocoon(コクーン)は、有料テーマ並みの機能を備えた、高機能な無料テーマです。企業サイトはもちろん、オウンドメディア・個人のブログなど、幅広い用途で使えるテーマです。

公式サイトCocoon

 

初期状態はシンプルですが、デザインスキンを変更することでサイトデザインをガラッと変更できます。

コンテンツの表示方法やレイアウトの種類も豊富なので、様々な業種の企業サイトが作れるようになっています。

 

多機能で自由度があまりにも高いため、初心者の方では使いこなすのが難しいという難点もありますが、企業サイトの作り方を公開しているサイトが結構あるので、検索で調べながら進めれば作れると思います。

ちなみに、当サイトはCocoonで運営してます。
テーマ名 Cocoon
開発元 わいひらさん(@MrYhira
特徴
  • 豊富なテキスト装飾
  • LP作成機能付き
コピーライト 自由に編集可
マニュアル あり(使い方に関する情報をまとめたサイト)
サポート 無料(フォーラム)
入手方法 公式サイトでダウンロード

公式サイトCocoon

Arkhe:カスタマイズ性の高いテーマ

Arkhe(アルケー)はWebサイト制作者向けに開発されたシンプルな見た目のカスタマイズ性の高いテーマです。人気ブログテーマ「SWELL」開発者の了さんが開発・提供してます。

公式サイトArkhe

 

カスタマイズが前提となっているテーマなので、初期状態の見た目はシンプルですが、専用のパターンライブラリが用意されているので、ブロックパターンをコピペするだけでビジネスサイトが作れるようになっています。

無料で使えるパターンは少なめですが、テキストと画像を編集すればオリジナリティの高いサイトを作れますので、Arkheに興味がありましたら、パターンライブラリと公式サイトの「使用事例」をチェックしてみてください。

テーマ名 Arkhe
開発元 了さん(@ddryo_loos
特徴
  • 豊富なテキスト装飾
  • コピペで使えるデザインパターン「パターンライブラリ」を使えば簡単にサイトが作れる
  • 有料プラグインで機能拡張可
コピーライト 自由に編集可
マニュアル あり(使い方に関する情報をまとめたサイト)
サポート 有料(フォーラム)
入手方法 管理画面のテーマ追加より、テーマ名を検索

公式サイトArkhe

 

以上の4つが無料の企業サイト向けテーマのおすすめとなります。

ちなみに、本記事を更新する前まで、「Xeory Extension」という無料テーマを紹介していましたが、ここ1年半近く更新されていないので、セキュリティの観点から外しました。

 

まとめ

以上、企業サイト向けWordPressテーマのおすすめを有料・無料合わせて14テーマ紹介しました。

 

本記事で紹介しているテーマはいずれもビジネス用途に適したフォーマルなデザイン・レイアウトのものを集めました。デザインだけでなく、集客機能も実装してます。

日本語対応で設定マニュアルも用意されてますので、初めての方でも迷うことなく使えると思いますので、ぜひ使ってみてください。

 

なお、企業サイト以外のテーマに興味をお持ちの方向けに、下記記事で用途別におすすめなテーマを紹介してますので、こちらもぜひ参考にして下さい。

 

また、自分でテーマを探したいという方向けに、「WordPressテーマの探し方【注意点やおすすめテーマも紹介】」という記事でテーマの探し方を紹介してますので、合わせてこちらも是非どうぞ。

 

 

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