事業性評価融資が学べるおすすめな本3冊【銀行融資を受けたい方向け】

資金調達
  • 事業性評価融資という言葉をよく聞くけど、これまでの銀行融資とどのような違いがあるのかな?
  • 事業の内容を評価して融資するみたいだけど、業績が落ちたら借りれなくなったりするのかな。
  • 借りれなくなると困るから、事業性評価融資について詳しく学びたいから、おすすめな本があれば教えて欲しいよ。

この記事では、こういった疑問にお答えします。

事業性評価融資を学ぶのは本がベスト

2014年、金融庁の金融モニタリング基本方針の重点施策に「事業性評価」に基づく融資という項目が掲げられました。

具体的な内容は、従来のように決算書の内容や保証・担保だけで判断して融資するのではなく、企業の事業内容や成長可能性などを評価して融資を行うというものです。

参考リンク:地域金融機関による事業性評価について 平成26年10月24日 – 首相官邸

 

つまり、従来の融資スタンスとは全く異なる方針で審査することになりますので、決算内容が悪くて今まで融資を受けられなかった企業も、事業性が評価されれば融資を受けられるようになるという可能性も出てきます。

しかし、実際、どのような取り組みをすれば、銀行に事業性を評価してもらえるようになるのかは、ネットで調べても情報はほとんど出てきません。

銀行の担当者もきちんと理解している人は少ないので、質問しても曖昧な返答しか返って来ない場合が少なくありません。

そのため、事業性評価融資を学ぶのは、実際に実務に携わっている方が執筆された本を読むのが一番早いと思います。

 

事業性評価融資が学べるおすすめな本3冊

事業性評価融資を学べるおすすめな本を難易度順に3冊紹介します。

使える「シート」で競争優位に立つ事業性評価の推進マニュアル

元銀行員で、経営コンサルタントとして20年以上の実務経験がある公認会計士の方が執筆された書籍です。

事業性評価シートの作り方から、財務分析・事業分析の実態把握のポイント、業種ごとの具体的な改善策がまとまっていますので「事業性評価融資を受けたい」という方にはぴったりな本だと思います。

また、事業性評価シートをダウンロードできるので、資料を見ながら学ぶことができるので、分かりやすいです。

内容が専門的なので、銀行員向けの本だと思いますが、経営者の方にもおすすめです。

事業性評価実践講座―銀行員のためのMQ会計×TOC

公認会計士の方が執筆された書籍です。

銀行が融資先企業をどのように定性・定量分析(スコアリング)を行っているのか?という「目利き能力」の部分から、融資先企業に対してどのような手法でコンサルティングを行えば良いのか?という銀行員の「コンサルティング能力の養成」という部分まで、網羅的に書かれた本です。

特に第4章の「実践的コンサルティング手法」は、自社のビジネスに当てはめながら読まれると、今後どのように改善すればよいのか?ということが見えてくるのではないかと思います。

タイトルに「銀行員のための~」と書かれていますが、経営者や経営幹部の方にもおすすめです。

事業性評価と融資の進め方 =取引先の強みを伸ばし資金需要を発掘する

元銀行員で財務・事業再生コンサルタントの著者が共著で執筆された本です。

銀行員向けの内容ではありますが、地域金融機関を取り巻く現状から、事業性評価の方法や、事業実態の把握、課題解決、ケーススタディなど網羅的に書かれています。

銀行員が融資先企業をどのように見極めて、融資するのかという内容が書かれた本なので、銀行員がどのように企業を見るのかという事の理解ができるようになると思います。

 

まとめ

以上、事業性評価融資が学べるおすすめな本を3冊紹介しました。

今後、銀行融資を受けやすくするためにも、事業性評価融資について体系的に学んでおきましょう。

 

ちなみに、銀行取引について詳しく学びたいという方は「銀行融資が学べるおすすめな本3冊【基礎や交渉のポイントがわかる】」をどうぞ。

 

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