スマートフォンアプリでTelloのプログラミング飛行ができる「Drone Blocks」の設定方法と使い方を解説

Ryzetech TelloとiPhoneの画像

Ryze Tech社のトイドローン「Tello」は、「Drone Blocks」というスマートフォンアプリ(iOS、Android)を使ってプログラミングによる自動飛行を設定する事ができます。

この記事では、スマートフォンアプリ「Drone Blocks」を使って、Telloのプログラミング飛行を設定する方法について解説します。

スマートフォンアプリで手軽にプログラミング飛行

Ryze Tech社の人気トイドローン「Tello」は、スマートフォンアプリを使って、プログラミング飛行を楽しむ事ができます。

プログラミングと言っても難しいプログラミングコードを書く必要は全くなく、「ビジュアルプログラミング」という視覚表現で実行させる事が可能なプログラミングなので、初心者の方でもプログラミングを体験する事ができます。

コマンド(命令)を並べるだけだから簡単

Telloを飛行させるプログラミングは、離陸、離陸後直進する、旋回する、繰り返すなどのコマンド(命令)が一つ一つのブロックとなってますので、ブロックを並べるだけで実際に動作するプログラムを作る事が出来ます。

「Tello」をお持ちの方は、是非一度、チャレンジしてみて下さい。

 

スマートフォンアプリDrone Blocksの使い方

それでは、「Drone Blocks」を使ったプログラミング飛行の設定方法について解説していきます。

まず最初に「Drone Blocks」をインストールします。

DroneBlocks

DroneBlocks

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iOS版とAndroid版、どちらも無料です。

インストール後、アプリを立ち上げると下記画面が表示されますので、右上にあるアコーディオンメニューをクリックし、メニューを表示します。

メニュー下部に「Connect to Tello」というメニューがありますので、ここをタップします。

右上に「Tello」と表示されますので、これで「Tello」のプログラミングを行う事ができます。

スクリプトの解説

左側に8つのスクリプトが並んでいますので、上から順に解説していきます。

Takeoff

Takeoffは離陸です。

Navigation

Navigationは飛行のアクションに関するスクリプトで、前進、後退、左右に移動、上昇や下降等といった飛行に関するスクリプトです。

初期設定では、距離が「in(インチ)」での設定となっていますが、数字の横をタップすると、「cm(センチメートル)」に変更する事が出来ます。

  • fly forward:前進
  • fly Backward:後退
  • fly left:左に移動
  • fly right:右に移動
  • fly up:上昇
  • fly down:下降
  • fly x ,y ,z:(分かりません(現在調査中))
  • fly for seconds:(分かりません(現在調査中))
  • yaw right degress:(分かりません(現在調査中))

Flip

Flipは宙返り(8Dフリップ)のスクリプトです。

  • flip forword:前方宙返り
  • flip Backward:後方宙返り
  • flip left:左へ宙返り
  • flip right:右へ宙返り

Loops

Loopsは選択したスクリプトを数字の回数だけリピートさせる事が出来ます。

Logic

Logicは、〜したら〜するというスクリプトだと思いますが、詳細は現在調査中です。

Math

Mathは、Variablesと組み合わせで使うっぽいです(「Drone Blocks」のオフィシャルブログにはそのような使用例が掲載されています)。詳細は現在調査中です。

Variables

「Create variable」をタップすると、任意の名称の入力欄が出現し、名称入力後、3つのスクリプトが出現しますが、どのようなスクリプトなのか不明です…触ってみて、分かり次第このページを更新します。

Land

Landは着陸です。

 

プログラミングでドローンを動かしてみよう

ドローンの動作をプログラミング

それでは、試しに「Drone Blocks」を使ってドローンを飛ばしたいと思います。

非常に簡素ではありますが、①離陸、②離陸後1.5m直進、③着陸、というスクリプトを入力してみます。スクリプトを選択し、画面中央のスペースにスクリプトをスワイプ(パソコンでいうところのドラッグ)するだけです。

並べたブロックは上から順に実行されます。

実際に組んでいく作業は、まるでパズルの様で視覚的に分かりやすく、プログラミング初心者の自分でも簡単に出来ます。(Logic、Math、Variablesの3つは今のところさっぱり分かりませんが…)

プログラムの実行(iPhoneとTelloを接続する)

先程作成したプログラムを実行させます。

プログラムを実行させるには、いったん「Drone Blocks」のアプリを終了させます。アプリを終了させたら、「Tello」の電源を入れ、「Tello」とWi-Fi接続します。接続できましたら、再度「Drone Blocks」のアプリを立ち上げます。

アプリを立ち上げましたら、右上のアコーディオンメニューをクリックして、「Connect to tello」を選択します。

右上に「Tello」と表示され、左上にTelloのバッテリー残量が表示されていればリンクされているという目印になります。

「Tello」とアプリのリンクを確認後、「Launch Mission」をタップしてプログラムを実行させます。

これで、「Tello」をプログラミングで動かす事が出来るようになります。

注意(手順を間違えるとアプリの画面が表示されません)

操作手順を間違えて「Tello」と接続するとアプリの画面が真っ白になり、アプリが止まってしまいます。

※App storeで同様の症状が起こっているとの書き込みもありました。

私も最初のうちは手順を間違えてしまい、「Tello」とアプリを接続したとたん、画面が真っ白になり、その度にやり直しました。なので、アプリを立ち上げる手順は間違えないようにして下さい。

  1. アプリを立ち上げる
  2. プログラミングをする
  3. 一旦アプリを閉じる
  4. 「Tello」の電源を入れる
  5. Wi-Fiに接続する
  6. アプリを立ち上げ、「Connect to Tello」をタップする
  7. 「Launch Mission」をタップしてプログラミングを実行

この流れで作成したプログラミングを実行する事が出来ます。

 

まとめ

以上、スマートフォンアプリ「Drone Blocks」を使ったTelloのプログラミング飛行の設定方法について解説しました。スマートフォンアプリを使えば難しい設定を必要とせずに手軽にプログラミング飛行が楽しむ事ができます。

この記事では、①離陸、②前進、③着陸といった単純な動作による解説でしたが、旋回やフリップなどを組み合わせた、より複雑なプログラミングもできますので、Telloをお持ちの方は是非チャレンジしてみて下さい。

スマートフォンアプリではなく、ビジュアルプログラミングツール「Scratch(スクラッチ)」を使ったプログラミング飛行にチャレンジしてみたいという方は、以下の記事を参考にして下さい。

【ドローン】TelloをScratchプログラミングで自動飛行させる全手順を解説【図解入り】

2018.04.26

また、プログラミングに特化したTelloのアカデミックバージョンがリリースされています。お子さんがいらっしゃる方には、親子でプログラミングを楽しむ事ができます。詳しい解説は以下の記事を参考にして下さい。

人気トイドローン「RyzeTech Tello」にプログラミング教育用のドローン「Tello EDU」が登場

2019.01.12

以下の記事は筆者がTelloを購入した時の記事です。

DJIの協力のもと製造された高機能トイドローン「RyzeTech Tello」。初心者でも簡単に空撮が可能

2018.04.13

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