Google Home Miniで何ができる?できることやできないこと、使い方などを解説

昨年の11月頃にスマートスピーカーが欲しくなり、Amazon Echo(アマゾンエコー)を購入するため招待メールを申し込んだのですが、このブログを書いている現在も、未だに連絡がありません。

なので、Amazon Echoの繋ぎでGoogle Home Miniを購入しました。

ちなみに、Google Homeは「Google Home」と「Google Home Mini」の2種類ありますが、違いは音質が異なるだけでやれることは何一つ変わらないので、お試しで購入するのは安い方が良いと思い、Google Home Miniを選択しました。

操作方法は基本的に「話しかける」だけ

Google Home Miniの操作方法は「話しかける」だけです。

一応、音量の調整、マイクのミュート、再生/一時停止ボタン等といった事であれば直接操作する事ができますが、基本的には「話しかける」というのが大前提となります。

Google Home Miniを操作する時は、「OK Google」、「ねぇGoogle」等と声をかけると、Google Home Miniの上部にあるLEDが点灯し、指示待ちの状態になります。LEDが点灯している間に「今日の天気を教えて」等と話しかけて操作するのです。

音声認識の反応はまあまあ

音声認識の反応はまあまあ良い方だと思います。無音の部屋で話しかけると9割程反応します。ただ、テレビをつけていたりするとテレビの音を拾ってしまうのか、呼びかけても反応しない場合があります。

最初は少し気恥ずかしいけど、すぐ慣れる

声を出して操作するというのは面白いのですが、最初に使う時は若干気恥ずかしさがあります。

私は家族が揃っている時に開封し、ワイワイ楽しみながら操作したので、そこまで気恥ずかしい思いはしませんでしたが、人によっては(特に一人暮らしの方)大きな声で独り言をいっているような、気恥ずかしい感覚が出てくるかもしれません。

一人になった時に声を出して操作した時、微妙に気恥ずかしいさがありました。でも、使っているうちに慣れますので、あまり気にしない方が良いですね。

 

Google Homeでできること

今日は何の日

「OK Google、今日は何の日?」と話しかけると、今日の日付と現在地の天気、ニュースを教えてくれます。また、職場を設定していれば、職場までの移動時間等を教えてくれます。

Google Homeアプリでカスタマイズできる

「今日は何の日?」と質問した時の回答は、Google Homeアプリでカスタマイズできます。不要な項目があればチェックボタンを外す事により、短縮する事も出来ます。

天気予報

「OK Google、今日の天気は?」と話しかけると今日の天気を教えてくれます。明日の天気や翌週の天気はもちろん、他の地域の天気も教えてくれます。

テレビをつけて天気予報を見たり、スマートフォンを操作して天気予報を見なくても、話しかけるだけで情報を教えてくれるのでとても便利です。

音楽の再生

「OK Google、音楽をかけて」と話しかけると音楽を再生してくれます。

音楽を再生するには、Google Play Musicか、Spotifyいずれかの契約が必要です。

Google Homeで音楽をかけるときは、曲名やアルバムを指定して再生するのですが、他にも、気分に合わせた曲をかけてもらう事が出来ます。

気分や雰囲気に合わせた曲を楽しめる

例えば、「カフェの曲をかけて」「リラックスする曲をかけて」と話しかけると、雰囲気に合った曲をランダムにかけてくれます。

また、好きなアーティストに似た音楽を聴くこともできるので、思いがけない音楽を発見する事もできます。

気に入った曲があれば、曲名を聞くことはもちろん、お気に入りにも入れておく事が出来るので、自分だけのお気に入りリストを作る事ができます。

ニュース・ラジオ・Podcastの再生

「OK Google、今日のニュースは?(若しくは「ラジオかけて」)」と話しかけると、連携しているニュースサイト経由でニュースを読み上げてくれます。

初期設定では、下記5つのニュース提供元のニュースを聞く事ができます。

  • NHKラジオニュース
  • 日経電子版NEWS
  • TBSラジオニュース
  • 朝日新聞アルキキ
  • J-WAVE HEADLINE NEWS

Google Homeアプリで優先順位を変える事もできますし、ニュース提供元を追加する事もできます。

翻訳(多言語対応)

日本語を他の言語に変換するとどのような言葉になるのか?、という翻訳が可能です。

例えば、「OK Google、おはようを英語で?」と話しかけると、「Good morning」という感じで回答してくれます。

翻訳は英語だけでなく、様々な言語に対応しています。

日本語の認識に特化しているためだと思いますが、自分が英語等の他の言語を使って質問しても殆ど認識してくれません。

例えば、「Hey Google, Tell me “Good morning.” in Japanese.」と質問しても認識されません。ネイティブの方にも試してもらいましたが、認識しませんでした。

Google Homeの設定を英語に変更すれば翻訳されるのでしょうが、日本語設定のまま英語から日本語に翻訳してもらうのは期待できません。

株価・株価指数・為替レートの確認

「OK Google、今日の株価は?」と話しかけると、日経平均株価や特定株の株価を調べる事ができます。日本株以外にも、米国株、世界の証券取引所の指数(米国、中国、イギリス、ドイツ等)を調べることができます。

また、「OK Google、1ドル何円?」と話しかけると、為替レートを調べる事も出来ます。

スポーツ結果の確認

野球(メジャーリーグも対応)とサッカーの試合結果や試合予定を確認することができます。

例えば、「OK Google、巨人の試合結果を教えて」と話しかけると、試合結果を教えてくれます。

シーズンオフの時は「分かりません」という回答しか返ってきません。

言葉の意味や定義を調べる

「OK Google、日本一高い山は?」、「OK Google、神奈川県の人口は?」等と話かけると答えを教えてくれます。

「OK Google、リカちゃんの誕生日を教えて?」と話しかけると、ウィキペディアによれば〜”と教えてくれるのがおもしろいです。

アラーム・タイマーをセットできる

「OK Google、3分タイマーをセットして」と話しかけるとタイマーをセットできます。手を使わずにタイマーをセットできるのは非常に便利です。「OK Google、タイマーは残り何分?」と聞くと、残り時間を教えてくれます。

また、「OK Google、12時になったら教えて」と話しかけるとアラームをセットする事が出来きます。寝る前に「明日の朝5時に起こして」と話しかけると、目覚ましがセットできます。

スケジュールを確認する

Googleカレンダーと連携する必要がありますが、Googleカレンダーに登録したスケジュールをGoogle Homeで確認することができます。

「OK(オッケー)Google、明日の予定を教えて」等と話しかけると、予定を入力していれば読み上げて教えてくれます。

鉄道・道路・フライトの経路情報を確認する

「OK Google、自宅から職場までの電車のルートは?」
「OK Google、自宅からディズニーランドまでのルートは?」
「OK Google、自宅から北海道まで飛行機で行くには?」
等と話しかけると、GoogleマップやGoogleフライトから情報を取得し、経路の情報や航空運賃・フライト時間等の情報を教えてくれます。

「自宅」や「職場」等といったキーワードで経路を教えてもらう場合は、予めGoogle Homeアプリで自宅・職場の住所設定が必要です。

電車の遅延情報までは確認できませんが、到着時間、乗り換え案内を教えてくれるのは便利です。

計算をする

簡単な四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)やパーセンテージの計算ぐらいであれば、Google Homeに話しかけるだけで計算結果を教えてくれます。

「OK Google、562÷4は?」
「OK Google、3042の25%は?」等と質問すると、瞬時に計算結果を教えてくれます。

単位換算をする

「OK Google、13インチは何センチ?」
「OK Google、1マイルは何キロ?」
「OK Google、1ガロンは何リットル?」
「OK Google、1ノットは時速何キロ?」
等と話しかけると、回答してくれます。

お店の場所や情報を探す

「OK Google、一番近い映画館は?」
「OK Google、一番近いラーメン屋は?」
等と話しかけると、「○Km範囲内で○件以上見つかりました。一番近いところは~」と教えてくれます。

ただ、この機能については、所在地まで読み上げられてしまうため、聞いていて分かり難く感じるので、若干使い難い点が否めません。

お店の電話番号を調べるときはまあまあ便利

「OK Google、上野の丸井にある叙○苑の電話番号は?」と話しかけると電話番号を教えてくれます。この機能は結構便利です。

買い物リストを作成・メモをする

Google Homeには「ショッピングリスト(買い物リスト)」と呼ばれるメモ機能があり、声だけで買い物リストを作成する事が出来ます。

紙のメモだと無くしたりする事もありますし、スマートフォンのメモだと登録が面倒だったりすると思いますが、Google Homeなら音声で登録できるので、必要なものが無いと気づいた時にGoogle Homeに話しかけるだけで買い物リストを作成することができます。

「OK Google、ティッシュペーパーを買い物リストに登録して」
「OK Google、牛乳を買い物リストに登録して」
等と話しかけると、買い物リストに登録する事が出来るので便利です。

作成した買い物リストは、Google Homeのアプリで確認できますので、買い物に行った際にリストを確認することができます。

買い物リスト以外に、物事を3つだけ憶えてもらえる機能がある

Google Homeは物事を3つまで憶えてもらうことができます。

例えば、「OK Google、財布は机の引き出しに入れた、と覚えておいて」と話しかけると、その言葉を日付付きで憶えてもらえる機能があります。

憶えて貰える言葉は3つまでなので、3つを超えると古いものから順番に消えてしまうため、注意が必要です。

面白い機能がある

iPhoneのSiriにも似てますが、Google Homeにも面白い機能があります。

「OK Google、面白い話をして」
「OK Google、名言を教えて」等と話しかけると、面白い話をしてくれたり、名言を教えてくれます。

他にも、ことわざや豆知識、回文を教えてくれたり、環境音(雨、雷、海、森、)や動物の鳴き声を再生してくれます。

また、「コインを投げて」「サイコロ投げて」「おみくじ引いて」等といった運試しをしたり、「君の名前は?」「アレクサとどっちが優秀?」「Siriとどっちが優秀?」等、Google Homeに変わった質問をする事もできます。

ゲーム・占いで遊ぶ

Google Homeを使って水晶占い、星占い、なぞなぞ、あっちむいてホイができます。

まあ、暇つぶしの機能という事で…

Chromecastと連携し、動画をテレビで見れる

Chromecastと連携する事により、動画(再生可能な動画サービスは、Youtube、AbemaTV、Netflix等)をテレビに再生させたり、Googleフォトの写真を表示させたりスケジュールを表示させる事もできます。

例えば、「OK Google、ネットフリックスでプリズンブレイクを見せて」と話しかけると動画を再生する事ができますし、「OK Google、写真を見せて」と話しかけるとGoogleフォトに保存している写真をテレビに表示させる事が出来ます。

また、テレビのスイッチのオンオフや、ボリュームコントロールもChromecastと連携すれば可能となります。

別途、Chromecastを購入する必要があります

照明をつける、消す(スマートホーム対応家電の操作)

Google Homeに対応した電球があれば、声だけで照明をつけたり消したり、明るさを調整することができます。

今のところ、Google Homeに対応した電球はPHILIPS(フィリップス)のHueです。

電球に関しては、今のところPHILIPSしか出ていません。1社しか扱っていないという事もあり、電球にしては強気な価格設定ではありますが、他社もリリースするようになればもう少しリーズナブルになると思います。照明は今後に期待ですね。

iRobotのルンバはGoogle Homeに対応

Wifi搭載のルンバであれば、Google Homeに対応しているようです。ルンバ900シリーズ、890、690が利用可能との事。

自動で掃除をしてくれるロボット掃除機のルンバですが、Google Homeとの連携でさらに便利になるのは間違いないと思います。

他の対応機器

照明とルンバの他にも、スマートコンセントに対応しており、Google Home経由で電源のオン・オフ、タイマーでオン・オフや、スケジュール設定することも可能です。

対応機器は徐々に増えていきます

日本ではまだまだ対応機器は少ないですが、米国では多くの製品が販売されています。米国で販売されている製品が日本向けに販売される日もそう遠くないと思います。

また、Google HomeはKDDIとの提携がすでに発表されています。KDDIはau Homeというスマートフォンと連携したアプリやデバイスを販売しているので、対応機器の増加が期待できます。

IFTTTと連携する

IFTTT(イフト)とは、「If This Then That」の略で、「もしコレがきたら、アレをやる」という意味で、ウェブサービス・ウェブアプリケーションの連携を行う便利なサービスです。

IFTTTを使う事により、Google Homeに話かけるだけでTwitterやFacebook、Lineに投稿する事が出来ます。例えば、「OK Google ライン こんにちは」と話しかけると、Line上で「こんにちは」とメッセージが届くようになります。

また、IFTTTに対応した機器をGoogle Home経由で操作する事が出来るようになります。

ちなみに、IFTTTの対応サービスは現在350以上あり、米国でリリースされた有名なウェブサービスの殆どはIFTTTに対応しています。

Android携帯を探す

Android携帯限定機能ではありますが、携帯を探す事ができます(iPhoneは未対応です(2018年1月現在))。

かなり大きい音で鳴らすことが出来るため、どこに置いたか忘れてしまっても、すぐに見つけることができます。

Googleにフィードバックを返す

あまり使わないかもしれませんが、Google Homeに対する不満な点、改善点をGoogleにフィードバックすることができます。

 

Google Homeでできないこと

色々な事が出来るGoogle Homeですが、できないことも沢山あります。以下、使っていて思ったことを挙げていきます。

連続した命令には反応できない

Google Homeは連続した命令に反応しません。例えば「OK Google、マイケルジャクソンの曲を音量レベル3で再生して」と命令すると、エラーが起こるか、「よく分かりません」という回答が返ってきます。

なので、このような場合は、「OK Google、マイケルジャクソンの曲を再生して」「OK Google、音量レベル3にして」といったように、複数に分ける必要があります。

起動ワードのカスタマイズ

Google Homeは起動ワードのカスタマイズができません(Amazon echoはカスタマイズできます)。なので、「OK Google」か「ねえ Google」のいずれかのしか反応しません。

ちなみに、「OK ぐるぐる」「ねえ ぐるぐる」という言葉は反応します。

娘が「ぐーぐる」と言い難いようで、何度教えても「ぐるぐる」になってしまうのですが(私の声が低くてそのように聞こえるのか、娘が舌足らずなのか、原因は分かりません)、「ぐるぐる」でも普通に反応します。

買い物ができない

Amazon echoはAmazonが提供しているだけの事はあり、話しかけるだけで買い物ができますが、Google homeは対応していません。

Amazon、Appleのサービスが使えない

ライバルなので、AmazonやAppleが提供しているサービスが使えません。

私の家はAmazonのFireTVがあり、FireTV経由でnetflixを見ているのですが、Google Homeでnetflixを見ようと思ったら、Chrome Cast(クロームキャスト)を別途購入する必要があります。この点、面倒だと思いました。

 

まとめ《Miniは音質は良くないが、機能は変わらず安価なのでお試しにはオススメ》

Amazon Echoの繋ぎとして買ったGoogle Home Miniですが、使ってみると多くの事を体験する事が出来、かなり面白いです。Google Home Miniを注文する前は、「Amazon Echo届いたらスマートスピーカーは二つも必要無いので、誰かにあげるかメルカリ等で処分しよう」ぐらいに考えていたのですが、もう手放せません。

今では、「一部屋に一台スマートスピーカーを置いても良いかも」と思うぐらいです。

Google Home Miniは小売り価格が6千円と、買いやすい値段です(2017年の12月に半額キャンペーンが実施されたみたいです)。

6千円で多くの事が出来、未来を感じる事が出来ますので、スマートスピーカーに少しでも興味のある方は、是非、試してみて下さい。

販売されているGoogle homeの種類

このページの冒頭でも触れましたが、Google Homeは「Google Home」と「Google Home Mini」の2種類あり、機能は全く同じです。

唯一異なる点は「音質」だけなので、音楽を楽しみたい方は「Google Home」をお勧めしますし、音楽はそこまでという方は、「Google Home Mini」を選択すると良いかと思います。

Google Home

Google Home Mini

Google Home Miniは「チョーク」と「チャコールグレー」の2色から選べます

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年神奈川県生まれ。コンサルティング会社勤務を経て独立。店舗ビジネスに特化したコンサルティング業務を展開していたが、身近な人の倒産を目の当たりにした事をきっかけに事業再生に目覚め、平成21年5月より、事業再生に参入。全国各地の中小企業の再生業務に関与し、中小企業の事業再生のサポートを行っている。 平成23年8月、M&Aに特化した株式会社クレアークを設立、代表取締役に就任。現在に至る。業務の幅を広げる事により、サポートの幅を広げている