MA(マーケティングオートメーション)を実装させるために検討したメール配信システム、MailChimpとConvertKitの機能比較

以前、MailChimp(メールチンプ)に関する記事を書きましたが、当初の予定通り、2カ月ぐらいでメール配信システムを移行する事ができました。

高機能メール配信システム「MailChimp(メールチンプ)」ならマーケティングオートメーションを導入可能

2018.08.22

単純に移転するだけなら2カ月もかからないのですが、他の配信システムを試しに使ったり、ステップメールのシナリオを大幅に修正していたら結構時間がかかってしまいました。

上記の記事を書いていた時点では、MailChimpを使う事にある程度決めていたのですが、他に使いやすそうなシステムを見つけてしまい、検討に時間を費やしちゃったんですよね。

そこで今回は、備忘録もかねて、MAを実装させるために検討したメール配信システムについて解説します。

MAを実装させるために検討したメール配信システム

メール配信ツールの乗り換えを検討する際、以下の条件に全て合致するシステムを探しました。

  • MA(マーケティングオートメーション)が実装できる
  • HTMLメールが簡単に作成できる
  • メール認証が使える(SPF・DKIM)
  • WordPress、Zapier等と簡単に連携できる(API連携)
  • 効果測定機能が優れている
  • 比較的安価である
  • Teachable、DeadlineFunnelと簡単に連携できる

何か月も費やして条件に合うメール配信システムを探した結果、国内のシステムではこれらすべての条件に合致したものはなく、以下2つの海外サービスに絞られました。

  • MailChimp(メールチンプ)
  • ConvertKit(コンバートキット)

 

MailChimpとConvertKit、両サービスの比較

MailChimpとConvertKit、両サービス共に前述の条件に合致しているため、どちらも優れたサービスではあるのですが、両サービスには少しだけ違いがあります。

MailChimp(メールチンプ)

https://mailchimp.com

MailChimpならではの機能

  • リードスコアリングがある
  • HTMLメールのテンプレートが豊富で編集画面も使いやすい

リードスコアリングがある

MailChimpは5段階評価によるリードスコアリングの表示機能が付いてます。これは、メールの開封・クリックの有無等からスコア(点数)が算出され、点数の低い読者はメールを開いていない、若しくは届いてない(バウンス)可能性があり、スコアの高い読者は頻繁にメールを開いている関心の高い読者という事が一目で分かるようになっています。

ConvertKitはリードスコアリングがありません。

HTMLメールのテンプレートが豊富で編集画面も使いやすい

MailChimpのHTMLメールは、テンプレートの種類が豊富で、メールの編集も簡単なドラッグアンドドロップで直感的に編集できます。

しかし、ConvertKitの場合、基本的にテキストメールがベースなので、HTMLメールを使う際は、HTMLやCSS等といったコードを書く必要があります。

ConvertKit(コンバートキット)

https://convertkit.com/

ConvertKitならではの機能

  • MailChimpよりもステップメール作成画面が優れている
  • リスト間の移動がZapierを使うことなく実現できる

MailChimpよりもステップメール作成画面が優れている

MailChimpのステップメール作成画面は多くの画面憑依があり、面倒に感じます。配信順序の入れ替えもいったん全てのステップメールを停止しない限り操作できません。しかし、ConvertKitの場合、タブで管理されているため、画面憑依が殆どなく、配信順序の入れ替えも簡単です。

リスト間の移動がZapierを使うことなく実現できる

MailChimpの場合、別のステップメールに移行する際(別のリスト)や、Teachableで購入者のステップメールを以降する際、Zapierが必要になりますけど、ConvertKitの場合、Zapierを使うことなくリスト間の移動が可能です。

MailChimpを選択した理由

2つのシステムを試しに使ってみましたがどちらも甲乙つけがたく、決断に悩みました。いっそのこと、2つ契約しようと思ったぐらいです(到達率の測定も兼ねて)。でも、最終的にMailChimpを選択しました。

MailChimpを選択した理由は、リードスコアリングがあるからです。

MailChimpのリードスコアリング

リードスコアリングについては先程説明したので割愛しますが、これにより、スコアの低いリストを排除する事ができるので、最終的な決め手となりました。

なぜ、スコアの低いリストを排除するのか

スコアが低いリストは、以下のいずれかに該当します。

  • バウンスメール
  • 読まれていない(開封されてない)

バウンスメール

バウンスメールになっているという事は、そもそもメールボックスに届いていない訳です。この状態を放置すると、メール開封率の測定が正しく行われない可能性が出てきますから、どうせ届かないなら排除した方が良いです。

読まれていない(開封されてない)

読まれていないのにメールを送り続けると、迷惑メールボックスに入れられる可能性が高まります。迷惑メール判定になったら、全体の到達率に影響しますので、到達率が悪化するのであれば、読まれていないメールは排除した方が良いと思ってます。

 

まとめ

全体的な使いやすさや、リスト間の移動にZapierを使う必要が無い事を考慮するとConvertKit(コンバートキット)も捨てがたいのですが、リードスコアリングはメールマーケティングを考える上で外せないと思ったので、最終的にMailChimp(メールチンプ)を選択しました。

MailChimpを使い倒して、ある程度自動化の設定を覚えたら、試験的にConvertKitを導入してみようかと思ってます。

気に入っていただけたらシェアお願いします。




集客に強いWordPressを活用してあなたのファンを引き寄せる「Web集客無料メール講座」

 

今なら無料で下記ノウハウが手に入ります。

 

WordPressでビジネスサイトを構築するマニュアル
売り込まなくても楽に売れるWeb集客ノウハウ
あなたの商品・サービスを必要としている人に届ける方法

期間限定2大プレゼント「WordPressでビジネスサイトを構築するマニュアル」&「Web集客無料メール講座」


ABOUTこの記事をかいた人

1977年神奈川県生まれ。コンサルティング会社勤務を経て独立。店舗ビジネスに特化したコンサルティング業務を展開していたが、身近な人の倒産を目の当たりにした事をきっかけに事業再生に目覚め、平成21年5月より、事業再生に参入。全国各地の中小企業の再生業務に関与し、中小企業の事業再生のサポートを行っている。 平成23年8月、M&Aに特化した株式会社クレアークを設立、代表取締役に就任。現在に至る。業務の幅を広げる事により、サポートの幅を広げている