期日が入る

2009年9月1日

明日以降、面談相談が立て続けに入っていたため、書類の準備に追われていた私は、腹ごしらえをしに2階のリビングに上がっていったら、義父母が顔を合わせ、何やら深刻そうな顔して2通の郵便物を眺めていた。

何やら見覚えのある無機質な封筒。書類が詰まっておりパンパンに膨れ上がった封筒。これはもしや・・・。

 

義父母の了解を得て、早速開封してみたところ・・・・キター! 裁判所から通知が届きました!

競売開始決定通知書1

競売開始決定通知書1

これでようやく期日が決まりました。

競売開始決定通知書2

競売開始決定通知書2

競売開始決定通知書が届いたのが2009年5月20日ですから、だいたい3ヶ月弱といったところですね。実際に支払い不能になったのが2月末ですから、まあ、だいたいこんなもんです。早くも無く遅くもなくといったところですね。

入札期間が11月下旬
開札期日が12月上旬
売却決定期日が12月中旬です
(詳しい日付を入れても良かったのですが、一応可愛そうなので)

 

ひとまず第一回の入札が行われます。

築20年以上のド田舎の家ですから、第一回で入札する物好きはいないとは思いますが、一応暇つぶしに妻と様子を見に行く予定です。その時の様子もきちんとリポートしますね(笑)

 

この通知を見た義母の言葉。

義母
あれから何の音沙汰もなかったから、もう、この家にずっと住めるものだと思ってたのに、何でこんな書類が来るのかしら?
・・・
(数えきれない程、説明したんだけど。)
お母さん、何言ってるの?ほんとに恥ずかしい・・・隆司さんが呆れてるよ。銀行が競売を申し立てたんだから、処分されるに決まってるじゃん。なんでそんな簡単な事が分からないの?。何年生きてるの?だからこういう事になるんでしょ。もう少し自覚して。自分が無知だって事。
商売商売とか言って、くだらないプライド振りかざして、結局何もできないんじゃん。競売にかけられるのがそんなに嫌だったら、なんで隆司さんに相談しなかったの?何のために会社に何千万も貸し付けたの?あんな杜撰な会社、倒産するに決まってるじゃん。いつまでも夢見てないで、いい加減目を覚まして!
よく隆司さんに対して”商売はね、お客さまがどうたらこうたら”とか、言えたよね。ほんとに恥ずかしい。

ちょっと言い過ぎなのでは?と思ったが、長年、溜めこんでいたこともあったのだろう。妻の口撃は傍から聞いていて非常に厳しかった。一応、少しだけ止めようかと思ったけど、的を得ているので、とりあえず黙っておいた。

義父
う~ん、こうなったら隆司さんの名前で銀行からお金を借りてもらって、この家を買ってもらおう。そうすればここに住める!
いや・・・微妙ですね・・・
(会社が倒産した時「生き恥さらしてまで、この土地に住みたくない」って言ってたのに・・)

妻が私に代わって代弁してくれたが、私がこの家を買い戻す事は100%無い。

それに妻も「やっと家を出る事ができる。横浜にでも引っ越したい」なんて今からウキウキしているような話だから、買い戻すという選択肢は存在しない。

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年神奈川県生まれ。コンサルティング会社勤務を経て独立。店舗ビジネスに特化したコンサルティング業務を展開していたが、身近な人の倒産を目の当たりにした事をきっかけに事業再生に目覚め、平成21年5月より、事業再生に参入。全国各地の中小企業の再生業務に関与し、中小企業の事業再生のサポートを行っている。
平成23年8月、M&Aに特化した株式会社クレアークを設立、代表取締役に就任。現在に至る。業務の幅を広げる事により、サポートの幅を広げている