ビジネスローンの審査は甘い?【審査に通りやすい金融機関はあります】

資金調達
  • ビジネスローンの情報をネットで調べると、審査が甘いという情報がたくさん出てくるけど、本当に甘いのかな?
  • 金利が高いから銀行ほど厳しくないとは思うけど、実際はどうなんだろ。
  • ビジネスローンの審査は甘いか甘くないのか知りたいよ。

この記事では、こういった疑問にお答えします。

ビジネスローンの審査は甘くないけど審査に通りやすい金融機関はある

ビジネスローンは銀行融資と比較すると金利が高目に設定されている分、審査は甘い傾向にありますが、いくら甘いとはいえ、財務内容が良くなければ審査落ちします。

しかし、ご安心下さい。

基本的にビジネスローンの審査は甘くないですが、ビジネスローンには審査に通り難いビジネスローンと、審査に通りやすいビジネスローンの2種類存在します。

ですので、極力審査落ちを回避したければ、審査に通りやすいビジネスローンに申込むことで、審査落ちする確率を減らす事ができます。

ビジネスローンの種類は2つ

一口にビジネスローンと言っても、厳密には銀行ビジネスローンとノンバンクのビジネスローンの2種類あります。

  • 銀行ビジネスローン → 銀行が出資している会社がサービス提供
  • ノンバンクのビジネスローン → ノンバンクがサービス提供

ビジネスローンを提供している金融機関が異なると金利や審査基準も異なります。

ビジネスローンを申込む前に、2種類のビジネスローンの特徴を把握しておきましょう。

 

詳しくは「銀行ビジネスローンとノンバンクビジネスローンの違いとは?」をどうぞ。

ビジネスローンの種類が異なれば審査基準も異なる

銀行ビジネスローンは「銀行融資の種類「銀行ビジネスローン」とは?特徴や利用する際の注意点を解説」でも解説しているとおり、銀行融資と比較すると金利は高めではあるものの、ノンバンクのビジネスローンと比べると金利は低めに設定されています。

また、審査のベースはスコアリングシステムではありますが、人が審査を行ったり、面談が必要だったりするため審査は厳しめです。

一方、ノンバンクのビジネスローンは金利が高めに設定されていますが、スコアリングシステムで機械的に審査しているため、銀行ビジネスローンと比較すると審査に通りやすい傾向があります。

  • 銀行ビジネスローン → 金利は低めに設定されており、システムと人が審査している
  • ノンバンクのビジネスローン → 金利は高めに設定されており、システムで審査を行っている

このように、一口にビジネスローンと言っても、銀行ビジネスローンとノンバンクのビジネスローンでは審査基準が異なりますので、審査落ちを可能な限り回避したいとお考えの方は、ノンバンクのビジネスローンの利用を検討しましょう。

 

ビジネスローンの審査に通りやすい金融機関の特徴は3つ

ノンバンクのビジネスローンは審査に通りやすい傾向があるとはいえ、ビジネスローンを提供しているノンバンクは沢山ありますので、ノンバンク全てのビジネスローンが審査に通りやすいという訳ではありません。

審査に通りやすいビジネスローンには特徴が3つあります。

  • 金利が高目に設定されている
  • 最短即日融資に対応している
  • 第三者保証や担保を必要としていない

上記のとおりです。

金利が高めに設定されている

金融機関から一度でも借入をしたことがある方には説明不要かもしれませんが、基本的に金利が低ければ低いほど審査は厳しくなり、金利が高いければ高いほど審査は甘くなる傾向があります。

  • 金利が低い → 審査は厳しい
  • 金利が高い → 審査は甘め

審査が甘めなビジネスローンをお探しの方は、金利が高めに設定されているビジネスローンは、審査に通りやすいということを覚えておきましょう。

最短即日融資に対応している

ビジネスローンは「最短即日融資」とアピールしている商品もあれば、「審査に日数がかかる」商品まで色々あります。

審査に通りやすいのは、最短即日融資とアピールしているビジネスローンです。

  • 最短即日融資 → 審査は甘め
  • 審査に日数がかかる → 審査は厳しい

最短即日融資に対応しているビジネスローンは、審査にスコアリングシステムを採用しているため、融資の可否をシステムが判断します。

システムで機械的に判断するため、一定の基準をクリアすれば、融資可能と判断されますので、審査に通りやすい傾向があります。

一方、審査日数がかかるビジネスローンは基本的に人が審査するため、財務内容を細かくチェックしてから融資可能かどうかを判断するため、審査に時間がかかり、しかも審査は通り難い傾向があります。

なので、審査が甘めなビジネスローンをお探しの方は、最短即日融資とアピールしているビジネスローンは審査が通りやすいということを覚えておきましょう。

第三者保証や担保を必要としていない

第三者の保証人や担保を必要とするビジネスローンの場合、貸倒れのリスクを回避するために保証人や担保を必要としているので、審査は厳しくなります。

しかし、担保や保証人が不要なビジネスローンの場合、利用者の信用を元に審査するため、返済能力があると判断されれば、銀行融資に断られても審査に通る可能性があります。

  • 第三者の保証人、あるいは担保が必要 → 審査は厳しい
  • 第三者の保証人や担保を必要としない → 審査は甘め

審査が甘めなビジネスローンをお探しの方は、第三者の保証人や担保を必要としないビジネスローンの方が審査に通りやすいということを覚えておきましょう。

 

ビジネスローンの審査に落ちないための対策は3つ

ビジネスローンを申込んで、審査に落ちないための対策を3つ紹介します。

  • 複数のビジネスローンに同時に申込まない
  • 大手金融機関から順番に申込む
  • 事業計画書を提出する

上記のとおりです。

複数のビジネスローンに同時に申込まない

【資金調達】ビジネスローンの複数申込みは可能?【多重に注意】」でも解説しているとおり、複数のビジネスローンに同時に申込むのは絶対NGです。

ビジネスローンを申込んだ情報は、個人信用情報機関に共有されます。

1件目の審査結果が出ていないのに、利用者からの申込みがあれば、「よほど資金繰りに困っている企業」と判断され、本来通るはずだった審査も通らなくなります。

ビジネスローンを申し込む時は、1件申込んだら、審査結果が出るまで違うビジネスローンに申し込まないようにしましょう。

大手金融機関から順番に申込む

ビジネスローンを申込む時は、最初は必ず大手金融機関から申込むようにしましょう。

中小規模のビジネスローン(いわゆる「街金」)から先に申込んでしまうと、後々、大手金融機関のビジネスローンの審査に通らなくなる可能性が高くなりますので、最初は必ず大手金融機関から申し込みましょう。

事業計画書を追加資料として提出する

ビジネスローンを申込む際に、事業内容が分かる資料(会社案内や商品・サービスのパンフレット等)の提出を求められたり、事業内容確認書等の記入を求められる事があります。

この時、求められた資料とは別に、追加資料として事業計画書を提出すると、審査に通りやすくなります。

事業計画書を提出することで、返済能力があるという事をアピールできますので、少しでも審査に通りやすくしたいという方は、準備しておくと良いかと思います。

 

ビジネスローンローンの審査に落ちた時の代替手段は2つ

最後に、万が一ビジネスローンの審査に落ちてしまった時の代替的な資金調達方法を2つ紹介します。

  • ABL(流動資産担保融資)
  • ファクタリング

上記のとおりです。

売掛金担保融資

ABL(流動資産担保融資)は、売掛金や商品在庫等といった流動資産を担保に融資を受ける資金調達方法です。

無担保のビジネスローンと違い、売掛金や商品在庫等といった担保を提供するため、ビジネスローンの審査に落ちた方でも審査に通ることがあります。

詳しくは以下の記事をどうぞ。

ファクタリング

ファクタリングは融資ではなく、商取引で発生した売掛金を売却して資金調達する方法です。

売掛が存在している事が条件になりますが(売掛債権の売買なので)、売掛先の信用力が高ければ、審査に通る場合がほとんどです。

詳しくは「【保存版】売掛金で資金調達するファクタリングの仕組みや注意点を徹底解説【基礎知識】」をどうぞ。

 

まとめ

以上、ビジネスローンの審査は甘いのか、ということについて解説しました。

ビジネスローンの審査は甘くはありませんが、銀行ビジネスローンよりもノンバンクのビジネスローンの方が比較的審査に通りやすい傾向がありますので、「極力、審査に落ちしないようにしたい」とお考えであれば、ノンバンクのビジネスローンを申込みましょう。

 

 

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